瀬田川洗堰は、滋賀県大津市南郷地先に建設された可動堰。

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予想外に時間を食いましたが、辿り着いた「南郷洗堰」でございます。「琵琶湖から流れ出る唯一の天然河川である瀬田川の水を堰き止め、利水および治水に供する目的で運用されている」のでございます。幼い頃に、叔父に連れられて来て以来です。その記憶があるので再度訪れてみたい、と思い立ったのでございます。その時は叔父の運転する自家用車で宇治方面からの訪問でしたが、やはり途中で道を間違えて山の中に入ってしまった事を覚えております。いやあ、歴史は繰り返されるものでございます(笑)。当時、周囲は今の様に開発整備されていない、山間にドーンと存在しているような雰囲気を醸していた記憶がありますが、現在では周囲には住宅地も広がって、もはや大津市民の憩いの場として機能しているのですな。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    瀬田川洗堰(せたがわあらいぜき)は、滋賀県大津市南郷地先に建設された堰(可動堰)である。明治に作られた旧洗堰は南郷洗堰と呼ばれる。琵琶湖から流れ出る唯一の天然河川である瀬田川の水を堰き止め、利水および治水に供する目的で運用されている。堰は国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所により管理されている。なお、淀川流域の国土交通省管轄の河川施設のうち天ヶ瀬ダムおよび、水資源機構が設置した日吉ダム・高山ダム・青蓮寺ダム・室生ダム・布目ダム・比奈知ダムは、淀川ダム統合管理事務所にて総合的に管理されているが、瀬田川洗堰と淀川大堰は各河川事務所により管理・操作されており、淀川ダム統合管理事務所からは情報提供のみ行われている。かつては、治水目的で全閉操作がなされることが想定されていたが、国土交通省の方針転換により全閉操作は行わないことになった。しかし2013年(平成25年)9月16日に台風18号による記録的な大雨を受け、下流の宇治川の氾濫を防ぐために41年ぶりに全閉操作がなされた。直上流には旧堰の遺構が残っているほか、左岸には展示館「水のめぐみ館 アクア琵琶」が設置されており、旧堰の操作の様子が模型展示されている。 旧堰上は普段立入禁止だが、毎月一回開催される「洗堰レトロカフェ」開催時には立ち入って見学することができる。

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