大牟田駅前西口広場で保存されている、西鉄大牟田市内線200形204号。




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words=’大牟田駅前西口広場でカフェとして活躍しております西鉄大牟田市内線200形204号でございます。山口県光市で光市立図書館の閲覧室として利用されていたものをボランティア団体の手で里帰りが実現、2019年からこの場所でカフェとして使われているとのことでございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    西鉄200形電車(にしてつ200がたでんしゃ)は、かつて西日本鉄道が所有していた路面電車路線(軌道線)向けに製造された電車。当初は大牟田市内線用に製造されたが、需要の影響や路線廃止を受けて各地の路面電車路線で使用され、最終的に全車とも福岡市内線に集結した。西鉄大牟田市内線は、1927年12月に大牟田電気軌道によって開業し、九州鉄道への合併を経て1942年以降は西日本鉄道(西鉄)が所有する路線となった路面電車である。開業以来同線には小型の2軸車が使用されていたが、大部分の区間が単線だった事も重なり戦時体制下で急増する需要に追い付かず、西鉄に統合された時点で輸送力は限界に達していた。そこで西鉄は、当面の対策として2軸車の機器を流用した大型車体のボギー車を製造する事を決定し、木南車輌に発注した。これが、後に200形と呼ばれる事となる車両である。終戦後、福岡市内線向けのボギー車である501形・551形の導入が開始された事に伴い、1948年に同線で使用されていた4両が大牟田市内線に転属し、残りの5両についても路面電車路線の福島線に初のボギー車として転属し2軸車を置き換えた。また同時期に車両番号も200番台(大牟田市内線:201 – 208、福島線:209 – 213)に改められた。そして、1952年1月をもって大牟田市内線が全線休止(事実上の廃止)となった事に伴い、同線に残っていた8両も福島線へと転属した。引退後は一部の車両が保存され、そのうち204は山口県光市に譲渡され光市立図書館に設置された。当初は閲覧室として利用されていたものの老朽化により利用終了となり、以降は現地で静態保存され続けていたが、解体も検討されるほどに老朽化が進行していた。その事態を受け、残存する唯一の大牟田市内線車両である204を里帰りさせるべく結成された「204の会」によって2011年に引き取られ、大牟田市内のうどん店の敷地内へ移設された。以降は製造当初の濃淡青色への塗装復元を伴う修復が実施され、2012年からは不定期で車内公開も行われた。その後、大牟田駅西口の賑わいづくりの一環として移転される事となり、西鉄筑紫工場で再整備や戦後塗装への再変更を受け、2019年からは同駅西口広場で保存されている。なお大牟田駅西口広場での保存開始以後、上屋が設置され、また車内がカフェに改装されている。

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