蕨岱駅は、北海道山越郡長万部町にあった、JR北海道函館本線の駅 (廃駅)。






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words=’2017年(平成29年)に廃止された蕨岱駅の跡地でございます。廃止時点では単式1面1線の棒線駅、貨車駅舎がある無人駅でございました。かつては相対式2面2線の交換可能駅だったようでございます。五十音順で最後となる駅名でも有名でございましたですな。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    蕨岱駅(わらびたいえき)は、かつて北海道(渡島総合振興局)山越郡長万部町字蕨岱にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅(廃駅)。当駅は、JRの駅を五十音順に並べたとき最後になる駅であったが、廃止に伴い、JRの駅の中では東日本旅客鉄道(JR東日本)の蕨駅が五十音順で最後となった。地名は、アイヌ語の「ワルンペフㇽ(warunpe-hur)」(ワラビ・坂)に由来するとされるが、定かではない。この説については、昔、この附近一帯に蕨が繁茂していたことから付けられたとされる。単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の東側(旭川方面に向かって右手側、旧1番線)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている。かつては相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅であった。当時は互いのホームは駅舎側ホーム南側と対向側ホーム北側部分を結んだ構内踏切で連絡していた。千鳥式に近い配置で、駅舎側(東側)ホームが上りの1番線、対向側ホームが下りの2番線となっていた。上下線共に安全側線を有していた。そのほか1番線函館方からホーム南側まで戻る形の行き止りの側線(貨物側線)を1線有していた。使われなくなった2番線及び側線は、交換設備運用廃止後は1993年(平成5年)3月までには撤去されていた。長万部駅管理の無人駅だった。駅舎は構内の西側に位置しホーム中央部分に接していた。有人駅時代の駅舎は撤去され、ヨ3500形車掌車改造の貨車駅舎が設置されていた。長万部方から15.2‰の勾配を上り詰めた頂上(標高94.0m)の附近(標高91.6m地点)に位置する。駅周辺は山の中で、白樺の疎林の中で熊笹が繁茂し、5月にはミズバショウが咲く。

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