二升五合の読み方が分からなかった新人達を思い出しましたんで。




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words=’二升五合という表記の屋号や看板を、かつてはあちこちで見かけたものでございました。レンタカーを返却して京都駅八条口に向かう道すがらにある居酒屋の二升五合を見るたびに思うのでございます。二升五合と書けば「益々繁盛=ますますはんじょう」、春夏冬二升五合と書けば「商い益々繁盛=あきないますますはんじょう」、一斗二升五合と書けば「ご商売益々繁盛=ごしょうばいますますはんじょう」、ですわな。いわゆる判じ読みってヤツなんですが、古の文化と化してしまったんですかね、数年前に研修の講師してた時に出題して正解者が一人も居なくて驚愕したのを思い出しましたよ。尺貫法って言葉すら死語なんだそうでw’
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DoraNeko

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    尺貫法(しゃっかんほう)は、長さ・面積などの単位系の一つで、東アジアで広く使用されている。尺貫法という名称は、長さの単位に「尺」、質量の単位に「貫」を基本の単位とすることによる。ただし、「貫」は日本独自の単位であり、したがって尺貫法という名称は日本独自のものである。尺貫法と言った場合、狭義には日本固有の単位系のみを指す。尺貫法に対し、中国固有の単位系は貫ではなく斤であるので尺斤法という。本項では、広義の尺貫法として、中国を発祥として東アジア一円で使われている、あるいは使われていた単位系について説明する。日本では、計量法により、1958年12月31日限り(土地と建物の計量については1966年3月31日限り)で取引や証明に尺貫法を用いることは禁止された。違反者は50万円以下の罰金に処せられる(計量法第8条、第173条第1号)。なお、尺や寸に相当する目盛りが付されている物差し(「尺相当目盛り付き長さ計」)は、正式に認められているものであり、「黙認」されているということではない。体積・容積の単位(度量衡の「量」)は、升を基本の単位とする。升の大きさは時代や地域によって大きく異なるが、升と他の単位との関係はほとんど古代から変わっていない。日本で升が現在の大きさになったのは江戸時代のことである。

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