かつて鉄道道路併用橋であった犬山橋を渡る名鉄電車。

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words=’2000年(平成12年)まで鉄道道路併用橋として残っていた犬山橋を渡る名鉄電車でございます。併用橋だった頃は鉄道における名所の一つでございましたですな。吾輩も幼い頃に図鑑等でみるたび、実際に見てみたいと思った光景でございました。それは中学生の頃に明治村に行くついでに通ったことで実現しましたですな。今こうして見ますと、よくぞこの橋に自動車を通していたものだと改めて感じますですな。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    犬山橋(いぬやまばし)は、愛知県犬山市と岐阜県各務原市との間の木曽川にかかる橋。鉄道橋と道路橋が並行して架けられている。以前は鉄道道路併用橋であった。鉄道橋としては名鉄犬山線の犬山遊園駅 – 新鵜沼駅の間に位置し、橋の北端が新鵜沼駅に、南端が犬山遊園駅にそれぞれ通じている。道路橋開通までは現在の鉄道橋内に道路(県道27号春日井各務原線、旧・国道41号)が敷かれ、その中央に複線の鉄道線路があったため、路面電車と同様に道路上を鉄道が通行する鉄道道路併用橋となっていた。鉄道用の橋の橋長は223m、幅員は16m、三連トラス橋である。道路橋は「ツインブリッジ」という愛称があり、愛知県の一宮建設事務所によると、橋長が253.5m、幅員は25mだが、下流側の歩道の一部が「バルコニー」として張り出た箇所は31mとなっている。構造は「3径間連続鋼床版箱桁」となっている。鉄道橋は複線で最高速度は60 km/hだが、駅間距離が短い上に両岸に速度制限箇所があるため、実質は55 km/h程度である。鉄道道路併用橋時代は最高速度は25 km/hであり、「名鉄特急が路面電車みたいに走る」と話題になっていた。トラス構造の関係で架線の高さが低い。道路橋は制限速度50 km/hの4車線道路の両脇に歩道が設置されている。車道は4車線あるが、外側2車線は次の交差点での左折車専用レーンとなっている。歩道の一部に「バルコニー」が設けられている。犬山橋の下の左岸には日本ライン下りの犬山橋下船場がある。橋は名鉄の所有物扱いとなっており、橋における交通整理も名鉄の係員が行っていた。可児市と美濃加茂市の間の中濃大橋が完成する前は、この橋を国道41号が通過した時期もあった。しかし、道路の交通量が増加し、渋滞や車と電車との接触事故が起こるようになり、電車は道路状況に合わせざるを得ない通行を強いられた。また、電車の車体が架橋当初よりも大きくなったことで、橋上の線路間隔では必要な間隔を保てなくなり、接触防止のための25 km/h速度制限や、橋への同時進入禁止措置が講じられていたとも言われている。しかし、この説は(運用として「できるだけ」避けていた可能性は多々あるにせよ)同時進入を避けるための信号システムが設置されたこともなく(ただし、橋の両端に対向列車が来ていることを示す白色灯縦2灯が交互に点滅する信号はあった。もっとも、これは本来自動車に対する警報装置である)、同時進入、同時走行を記録した多くの動画、画像が存在することからも否定される。「やむを得ないときは片方を停止させていた」という記述もあるが、実態としては新鵜沼駅場内信号が供用区間直後に存在することで、新鵜沼折り返し列車が併用区間で南向き列車がホームを空けるのを待っていたケースを誤認したものと思われる。いずれにせよ、名鉄、自動車双方にとって隘路であったことに変わりはなく、これらの問題を解決するため、道路と歩道については、並行して架設された「ツインブリッジ」へ2000年(平成12年)3月28日に移設され、旧橋は同日より電車専用となった。車と電車との併用解消後、名鉄は一時線路を単線使用するなどして上下線の間隔の拡幅や歩道や舗装などの道路施設の撤去、その他橋梁上での運行速度を引き上げるための工事等を2001年(平成13年)10月1日まで行い、橋の電車通行可能本数を増大させ、橋北側に隣接する新鵜沼駅に橋南側の犬山遊園駅方向への折返し用のホームを増設して、犬山線の電車の運用の効率化に寄与することとなった。

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