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長崎電気軌道蛍茶屋支線の浜町アーケード停留場でございます。併用軌道上にある、横断歩道を挟んで千鳥式に配置された相対式2面2線の電停でございます。隣の西浜町停留場とは至近距離にあり、書類上は同一停留場として扱われております。2018年8月までは西浜町停留場の一部で崇福寺行のための別ホームという扱いでございましたそうで。この付近は長崎市内の有数の繁華街にあり、人通りが極めて多いのでございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    西浜町停留場(にしはまのまちていりゅうじょう、西浜町電停)は、長崎県長崎市にある長崎電気軌道の路面電車停留場である。本線と蛍茶屋支線が接続する停留場で、1号系統、2号系統、5号系統が停車する。長崎市中心部、浜町アーケード近くの西浜町交差点にあり、多数の電車が行き来する交通の要衝。乗り場は当初、交差点を挟んで同市浜町と銅座町の2か所に分かれ、浜町にある乗り場は「アーケード入口」と括弧書きの別名が与えられていたが、2018年8月1日に浜町側の乗り場のみ浜町アーケード停留場(はまのまちアーケードていりゅうじょう、浜町アーケード電停)に改称した。こちらには2号系統・4号系統・5号系統が停車する(2号系統と5号系統は西浜町と浜町アーケードの両方に停車する)。西浜町停留場および浜町アーケード停留場は併用軌道区間にあり、本線と蛍茶屋支線の軌道は西浜町交差点の上で分岐する。交差点から新地中華街方面(本線上り)、崇福寺方面(本線下り)、蛍茶屋方面(蛍茶屋支線)に路線が通じ、3方向の軌道は相互に接続して3方分岐のデルタ線を形成する。西浜町停留場は交差点の新地中華街寄り(銅座町)、浜町アーケード停留場は蛍茶屋寄り(浜町)にあり、100メートルほど離れている。2018年8月の改称以前においても、互いの乗り場の間は1区間として扱われていたため、一方の乗り場からもう一方の乗り場まで乗車した場合も運賃を支払わねばならない。ホームは各停留場に2面ずつ設けられ、2本の線路を挟みこむように配される。このうち浜町アーケード停留場の2面は斜向かいにずれて位置していて、交差点側から見て手前に蛍茶屋方面行き、奥に新地中華街方面行きのホームがある。蛍茶屋方面行きは中島川に面し、新地中華街方面行きはホーム長が1両分しかない。一方西浜町停留場の2面は向かい合って位置している(相対式ホーム)。2009年(平成21年)には中央橋の架け替えに合わせて、デルタ線の軌道と停留場のかさ上げがなされた。デルタ線のポイントは一定時間ごとに自動で切り替わる方式で、運転士は車両の進行方向にポイントが切り替わったことを信号で確認し電車を出発させる。これに加えて交差点の一角に操車室があり、精霊流しで西浜町 – 崇福寺間が運休する際にはポイントを手動で切り替えることが可能である。西浜町交差点界隈は長崎市有数の繁華街(浜町)で、買い物や観光の中心地として活気がある。浜町アーケード停留場はその名の通り浜町アーケードの入口にあり、停留場を利用する買い物客も多い。その乗り場横を流れる中島川には銕橋が架かり、たもとにはかつての親柱を用いたモニュメントが立つ。また西浜町交差点は交通の要衝でもあり、交差点から中島川に架かる中央橋は大波止・県庁前方面と思案橋方面を結び、長崎の主要な幹線道路とみなされている。ただ停留場がある中島川の南岸一帯は戦争の被害を受けなかったため、交差点から蛍茶屋方面に伸びる軌道沿いなどは道幅が狭く、一方通行で交通量もそう多くない。「西浜町」という町名は現存せず、当停留場は旧町名を留める唯一の停留場である。

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