市役所停留場は、長崎市にある、長崎電軌桜町支線、蛍茶屋支線の電停。

長崎電気軌道桜町支線と蛍茶屋支線の市役所停留場でございます。両線ともに併用軌道上にある相対式2面2線の電停でございます。市役所を名乗る電停は全国に沢山存在しますが、単に市役所のみで「前」が付かないのはここだけでございます。吾輩が乗車した限りの時間軸範囲内でも「公会堂前」~「市民会館」~「市役所」と改称されておるのでございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    市役所停留場(しやくしょていりゅうじょう、市役所電停)は、長崎県長崎市魚の町にある長崎電気軌道の路面電車停留場である。桜町支線と蛍茶屋支線が接続する停留場で、2号系統、3号系統、4号系統、5号系統が停車する。「市役所前停留場」は全国に多数存在するが、「前」がつかない「市役所停留場」はここが唯一である。1963年(昭和38年)に公会堂前停留場(こうかいどうまえていりゅうじょう)へと改称した。「公会堂前」の名の通り、かつては停留場前に長崎市公会堂が立地していたが、公会堂は老朽化等の問題があり2015年(平成27年)3月末をもって廃止。停留場名が現状にそぐわなくなってしまったため、2018年(平成30年)に市民会館停留場へと改称された。なお、新しい長崎市役所庁舎が完成後の2023年(令和5年)、市役所停留場に再度改名した。2020年(令和2年)7月1日より本停留場での乗り換えができるようになった。従来、唯一の乗り換え停留場であった新地中華街停留場が混雑しやすく、観光客が溢れかえっていたため、乗降客の分散を図り混雑を緩和する事が目的である。蛍茶屋方面(蛍茶屋支線下り)から来た線路は公会堂前交差点で長崎駅前方面(桜町支線)と西浜町方面(蛍茶屋支線上り)に分岐する。かつては3方向の軌道が相互に接続して3方分岐のデルタ線を形成していたが、脱線事故に伴う対策工事により、現在は長崎駅前方面と西浜町方面との相互の移動はできない。停留場は併用軌道区間にあり、乗り場は長崎駅前寄りと西浜町寄りの2か所に設置されている。いずれも2面のホームが2本の線路を挟んで向かい合わせに配される(相対式ホーム)。長崎駅前寄りの乗り場を使用するのは桜町支線に乗り入れる3号系統のみで、それ以外の2・4・5号系統は西浜町寄りの乗り場を使用する。2・4・5号系統側の乗り場には横断歩道橋が接続していたが、交通渋滞対策のために2002年に撤去され、合わせて乗り場が改修された。翌年には3号系統側の乗り場も改修され、ホームの拡幅延長がなされている。3号系統と4・5号系統を全国相互交通系ICカードで乗り継ぐ場合、30分以内に乗り継ぐと2回目の運賃が無料になる(各系統の運行区間が重複する蛍茶屋方面との乗り継ぎを除く)。かつて存在したデルタ線の一辺、長崎駅前方面と西浜町方面を結ぶ軌道は遅れて敷設された。通常の運行では使用されていなかったが、2000年10月に長崎駅前から桜町 – 西浜町 – 大波止と環状運転する循環系統が試験的に運行された際に使われた。循環系統については1934年から1937年(昭和9年から昭和12年)まで運行されていたことがあり、当時の古町停留場にも3方分岐の線路が敷かれていた。長崎市役所や長崎市民会館などの公共施設が集積する。観光名所の眼鏡橋は隣のめがね橋停留場が最寄りであるが、当停留場からでも徒歩数分の距離である。廃止された古町停留場から桜町停留場までの旧線区間は一部が道路として存置されていて、古町交差点付近では往時の様子を留める。古町から峠の頂点へ向かう上り坂の一部は、40パーミルの勾配もそのままに勝山市場の通路として利用されている。

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