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九州新幹線の新玉名駅前でございます。当地の出身で日本マラソンの父とも称される金栗四三の像が設置されております。これは2018年11月に大河ドラマ「いだてん」の放送を記念して建てられたものなのだそうでございます。

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  • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%A0%97%E5%9B%9B%E4%B8%89
    金栗 四三(かなくり しそう、1891年〈明治24年〉8月20日 – 1983年〈昭和58年〉11月13日)は、日本のマラソン選手、学校教員。位階は従五位。青壮年期にオリンピックのマラソン競走に日本代表選手として参加した。また裏方としても各マラソン大会や東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の開催に尽力したり、日本に高地トレーニングを導入したりするなど、日本マラソン界の発展に大きく寄与したことから「日本マラソンの父」と称される。金栗が日本の競走界に多大な功績を残したことを記念した表彰制度として、「金栗四三杯」が富士登山駅伝と箱根駅伝、「金栗四三賞」が福岡国際マラソンに設けられている。富士登山駅伝では、一般の部の優勝チームに金栗四三杯が贈呈されている。自身が創設に携わった箱根駅伝でも、2004年の第80回大会から、「MVP」に相当する最優秀選手への表彰制度として「金栗四三杯」を新設している。福岡国際マラソンでは、2022年の大会から運営体制を一新したことを機に、日本人選手内の最上位完走者を表彰する制度として「金栗四三賞」を創設。玉名市からの贈呈をきっかけに設けられた制度で、「金栗が足袋を履いてオリンピックのマラソン競技に挑んだ」とのエピソードを踏まえて、青年期の金栗をかたどったトロフィーや足袋形のランニングシューズを受賞者に授与している。このほか、「金栗記念選抜中・長距離熊本大会」や「金栗杯玉名ハーフマラソン大会」(玉名市)、「金栗四三翁マラソン大会」(和水町)のように「金栗」の名を冠した大会もある。なお、熊本県民総合運動公園陸上競技場の愛称「KK ウィング」は金栗(KANAKURI)に由来している。金栗が生前の1969年(昭和44年)、出身校の旧制玉名中学校の後身校である熊本県立玉名高等学校敷地内に銅像が設置され、本人も出席して除幕式が行われた[6]。没後35年が過ぎた2018年(平成30年)11月には、九州新幹線新玉名駅の駅前広場にも銅像が完成し、金栗の3人の娘が出席して除幕式が行われた。

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