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DoraNeko

新潟県内の北陸本線を継承した複線電化の路線、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの名立駅でございます。トンネルに挟まれた区間に設置された相対式ホームの間に通過線が2線ある2面4線の高架駅となっております。鉄骨平屋建ての駅舎がある無人駅で、駅舎からホームへは線路下の地下道を経由して階段で連絡しております。2線ある通過線は現在では貨物列車が使用する線路となっております。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    名立駅(なだちえき)は、新潟県上越市名立区名立大町字町田道下にある、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの駅である。相対式ホーム2面4線を有する高架駅。外側に停車専用の線路(待避線)が2線、内側に通過専用の線路(通過線)が2線ある。現在、この通過線を走行するのはほぼ貨物列車である。市振方面から直江津方面への着発線は頸城トンネル内に一部がかかり、直江津方面から市振方面への着発線は名立トンネル内に一部がかかる構造で、どちらのトンネルも坑口付近だけ断面を拡大して線路3線を収容する構造になっている。プラットホームの有効長は220メートルある。また新駅に移転した当初は貨物扱い設備を設けており、海側に高床ホーム10メートル、地平ホーム14メートルを備えていた。駅舎側ののりばに直江津方面の列車が、反対側ののりばに富山方面の列車が発着する。当駅の構内は広く、そのほか駅の有間川方から駅舎脇に側線が分岐しており車庫も設けられている。当駅の有間川方はすぐ名立トンネル、筒石方はすぐに頸城トンネルがあり、駅は両トンネルに挟まれた場所に所在している。トンネルの間は345メートルに限られ、この関係で全長60メートルの名立川橋梁の上にホームがかかっている。ホームは駅舎や駅の外から見ると高い位置にあり、ホームと駅舎の往復は階段を登ることになる。ホームから階段を下ったところに駅舎があり、駅舎内には1969年(昭和44年)9月に現在地に移転する前の名立駅の写真などが展示されている。移転前の構内は島式ホームに側線を有する構造であった。駅舎は小駅標準形とされる鉄骨造屋根折板葺き平屋建て157.2平方メートルである。名立の中心部からは南東に500メートルほど外れているが、駅からしばらく歩いて北陸自動車道の高架をくぐるとやがて上越市名立区総合事務所(旧名立町役場)が見える。そこからさらに300メートルほど進んだところで海に突き当たり、その付近が名立の市街地である。海沿いには国道8号が通過している。

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