









東京メトロこと東京地下鉄千代田線・日比谷線・丸ノ内線の霞ケ関駅でございます。複線の3路線がコの字型に配置されている地下駅で、丸ノ内線と千代田線の乗り換えに日比谷線ホームを経由するようになっております。丸ノ内線は地下2階にホームがあり、島式1面2線であったのを単式ホームを増設して相対式2面2線となっております。日比谷線は地下3階にホームがある島式1面2線、千代田線は地下1階にホームがある島式1面2線となっております。千代田線の国会議事堂前寄りには有楽町線桜田門駅に繋がる単線の連絡線が存在しております。
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Wikipediaから引用
霞ケ関駅(かすみがせきえき)は、東京都千代田区霞が関二丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。丸ノ内線と日比谷線、千代田線の3路線が乗り入れており、各路線ごとに駅番号が付与されている。駅ホームは逆向きの「コ」の字に配置されており、北から反時計回りに丸ノ内線、日比谷線、千代田線の順である。いずれの路線もエスカレーターとエレベーターが設置されており、コンコースとホームを連絡している。丸ノ内線は島式・相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。開業当時は島式1面2線であったが、1973年(昭和48年)11月に池袋方面行きの単式ホームを増設する工事に着手し、1976年(昭和51年)9月16日より新ホームを供用開始、同時に従来の島式ホームを荻窪方面行き専用とした。同時にコンコースの拡幅、出入口の増設工事を行った。改札は地下1階、ホームは地下2階にある。日比谷線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下1階、ホームは地下3階にある。中目黒側に引き上げ線があり、夜間留置も設定されている(北千住駅より回送で入庫)。丸ノ内線霞ケ関駅の建設時に、地下鉄2号線(日比谷線)の建設が確定していたことから、あらかじめ丸ノ内線霞ケ関駅のトンネル構築下部に2号線用の駅躯体が構築されていた 。千代田線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下2階、ホームは地下1階にあるため、ホームから地上に出るには一旦下の階を経由することになる(ホームから上階への階段はない)。建設地点には旧・海軍省の地下防空壕跡があったため、このうちの約半分を取り壊して建設された。代々木上原方に引き上げ線があり、夜間留置も設定されている(平日は北綾瀬駅より回送、土休日は深夜の当駅終着列車で入庫)。丸ノ内線と千代田線の乗り換えには日比谷線ホームを経由する必要があり、東京メトロの資料によると5分程度かかる。なお丸ノ内線ホームと千代田線ホームを直接連絡する改札内通路はない。千代田線の国会議事堂前寄りに有楽町線桜田門駅につながる連絡線(単線)がある。主に回送列車が使用するが、営業列車では「千代田ワープ号」などのイベント列車が走行した事例がある。2008年(平成20年)5月3日からは、小田急電鉄の特急ロマンスカー「ベイリゾート」が年間30日程度運行されていたが、当駅はスイッチバックで連絡線に入るために運転停車し、乗降は取り扱わなかった。なお、「メトロはこね」「メトロえのしま」「メトロモーニングウェイ」「メトロホームウェイ」は当駅に営業停車する。