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箱根登山鉄道線を引き継いだ箱根登山電車こと小田急箱根鉄道線の塔ノ沢駅でございます。単線電化区間にある列車交換可能な相対式2面2線の地上駅で、ホームはトンネルに挟まれた場所にございます。待合室とトイレのみの駅舎がある無人駅で、反対側の箱根湯本方面行ホームへはトンネルの入口上に設けられた階段通路での連絡となっております。こちらのホーム脇に深澤銭洗弁財天がございます。この駅は山の中に位置していて、国道1号の玉ノ緒橋付近からクルマが通行できない狭い坂道を登ってくるしか到達手段がないため、ある意味「秘境駅」に近しい雰囲気なのでございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    塔ノ沢駅(とうのさわえき)は、神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤にある小田急箱根鉄道線(箱根登山電車)の駅である。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。終日無人駅であり、駅舎内部は閉鎖されている。構内はトンネルに挟まれており、かつてはホームの小田原方に構内横断踏切があったが、3両編成化の際にホーム延長のため、小田原方のトンネルの上を階段で渡る形態とされた。また、もともと強羅方の分岐器はトンネル内にあったが、3両編成化の際に小田原方の分岐器もトンネル内に移設された。PASMO簡易改札機が設置されている。自動券売機やICカードチャージ機は設置されておらず、乗車券は車内で車掌から購入する必要がある。鉄道線の駅では乗降が最も少ない駅である。当駅に通じる道は幅の狭い歩行者用通路のため、駅前には軽自動車であっても乗り入れられない。1993年に小田原方のトンネルを拡幅する際にも、重機などの搬入が不可能だったため、機材や資材などはモニ1形電動貨車に搭載できる程度のものしか利用できず、人海戦術による手掘りでの拡幅を余儀なくされたという。大正期の相場師で松井証券創業者の松井房吉が、構内上りホーム付近に銭洗弁天を祭る祠を寄贈した。房吉の長男武(松井証券第2代社長)の誕生日である5月10日が神社の祭礼日となっている。当時この辺りの温泉施設は松井証券の社員旅行や宴会に利用され、芸者も多く賑わっていた。

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