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国鉄木原線を引き継いだ第三セクターで全線単線非電化の路線いすみ鉄道いすみ線でございますが、昨年の2024年(令和6年)10月に発生した保線不備による脱線事故のため現在は全線にわたり運休となっており、バスによる代行輸送が行われております。脱線現場には当該車両、いすみ350型351・352の2両編成が今現在も動かせないまま留め置かれております。4年ほど前から異常が指摘されているにも関わらず、更に度重なる指摘や行政指導に結果的に従わず、脱線に至ったんでございますね。結局、元々「2008年からの2年間は収支検証期間として鉄道を存続させるが、2009年度決算でも収支の改善見込みが立たない場合、鉄道の廃止も検討する」ことが「いすみ鉄道再生会議」取り決められていることもあり、このまま廃線となる公算が強いのでございますよ、知らんけど(←知らんのかいw)。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    2024年10月4日午前8時8分頃、いすみ線国吉駅 – 上総中川駅間の苅谷踏切付近で、大原発上総中野行きの5D列車(いすみ350型351・352の2両編成)が脱線した。乗客104名と運転士1名に負傷者はいない。これによりいすみ鉄道は大原駅 – 上総中野駅間の全線で運転を見合わせとなり、バスによる代行輸送を行っている。運転再開の見通しは立っていない。この列車は国吉駅を定刻に出発し、時速42kmで走行中、中平戸踏切を過ぎたあたりで列車に異音、揺れを感じたため、列車を停車させ確認したところ、2両の車輪8軸のうち6軸が脱線していることが判明した。現在、国の運輸安全委員会による調査が行われている。いすみ鉄道においては2020年頃よりSNS等で軌道異常が多発しているとの指摘が多数上がっており、これを見つけた大曽根信太郎いすみ市議会議員より2021年11月4日の「令和3年いすみ市議会第4回定例会」において、同社の安全性を問う質問がなされている。市のヒアリングに対しいすみ鉄道側は「国の基準に基づく検査も保線もしており、大規模改修も必要が無い」旨回答しているが、有志による国土交通省関東運輸局への情報開示請求で、2020年12月10日付けで車両検査切れ、ATS動作検査未実施、ほとんどの駅で建築限界支障、運転士の身体機能検査未実施で行政指導されていたことが発覚する(関鉄管第41号)。さらに2023年1月25日付けで、分岐器検査を2年近く未実施(本来は一年に一度)、遊間(レールつなぎ目の隙間)規定超過94箇所、複数個所で軌道整備基準超過が発覚し、行政指導されている(関鉄管第94号)。この中には脱線現場の9k400m地点も含まれている。しかし、2024年6月26日から28日の監査で、過去に行政指導したところが是正されていないとして、2024年10月18日付けで再び行政指導されている。また、この中では軌道の保全について輸送の安全にかかる管理の徹底がされていないこと、鉄道に関する技術上の基準を定める省令第10条第2項に規定する社員教育が不十分であることなどが行政指導されるも、もはや改善の兆しはないことから、専門機関を活用することを提言される行政指導に至っている。しかし、同社は関東運輸局に対して「自力で修復・改善できない」旨回答している事が、鉄道ライターの取材で明らかとなった。なお、これら行政指導の事実を同社は一度も自発的に公表していないばかりか、鉄道事業法第19条の4で作成義務がある安全報告書にも記していない。これらの問題について、県民や有志、鉄道ファンから千葉県総合企画部交通計画課に通報が繰り返されており、2022年3月22日には「脱線の恐れがある」と調査報告書の提出、陳情がされていた。また、2023年1月19日には鉄道工事に知見がある有志が国土交通省関東運輸局に陳情したが、同社はこれらの声に耳を傾けることなく脱線事故に至った。運転再開については、当初、2024年10月中の運転再開を目指すとされていたが、同年12月9日、復旧の長期化が見込まれることを発表。その後も「2025年1月末にも運行再開に向けた具体的なスケジュールなどを発表する意向」であると報じられたが、結局1月末までにスケジュールは発表されなかった。

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