





京都駅の奈良線ホームでございます。京都駅と奈良駅を結ぶ奈良線は、路線名こそ奈良線を名乗りますが、正式には京都府内に位置する木津駅から京都駅までの路線であって、運行上は奈良駅まで直通しておりますものの、路線としては奈良県を通っておりませんです。コロナ禍が収束して後、近年は観光路線としてかなりの混雑っぷりでございます。ワタクシは本日は新幹線でここまで来て、ここから一駅隣の東福寺駅へ赴くのですが、乗客の半数以上が外国人観光客と思しき状態なのでございます。
京都駅の奈良線ホームでございます。京都駅と奈良駅を結ぶ奈良線は、路線名こそ奈良線を名乗りますが、正式には京都府内に位置する木津駅から京都駅までの路線であって、運行上は奈良駅まで直通しておりますものの、路線としては奈良県を通っておりませんです。コロナ禍が収束して後、近年は観光路線としてかなりの混雑っぷりでございます。ワタクシは本日は新幹線でここまで来て、ここから一駅隣の東福寺駅へ赴くのですが、乗客の半数以上が外国人観光客と思しき状態なのでございます。
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Wikipediaから引用
奈良線(ならせん)は、京都府木津川市の木津駅から京都府京都市下京区の京都駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。正式な起点は木津駅、終点は京都駅であるが、運行上や市販の時刻表では京都駅から木津駅へ向かう列車を「下り」、木津駅から京都駅へ向かう列車を「上り」としている。JR西日本のアーバンネットワークの路線の一つであり、木津駅で関西本線(大和路線)と片町線(学研都市線)に、京都駅で東海道新幹線と東海道本線(琵琶湖線・JR京都線)・山陰本線(嵯峨野線)接続し、関西本線奈良駅方面との直通運転により、観光都市である奈良・京都間の都市間輸送を担い、京都への通勤・通学路線であると同時に奈良と京都へ向かう観光路線でもある。線路名称としての奈良線は木津駅 – 京都駅間であり、奈良線と称しながら全区間が京都府内にあり、奈良県内にはまったく路線がない。もともと本路線は京都駅と奈良駅を結ぶ路線として奈良鉄道により開業したものの、鉄道国有化後に木津駅以南が関西本線に編入された経緯がある。なお、関西本線の奈良駅・平城山駅でも旅客案内上は京都駅発着の列車は「奈良線」と案内され、木津駅に乗り入れる列車は全列車が関西本線に乗り入れて奈良駅発着で運転される。全線にわたって近畿日本鉄道(近鉄)の京都線と競合しているが、全線複線の近鉄の方が運転本数が多く、JRの奈良駅の位置が近鉄奈良駅に比べて奈良市の中心部からやや離れているため、近鉄京都線が優位な状況となっている。JR西日本はかつて全線単線であった当路線の一部区間を複線化し、快速列車の増発やスピードアップを行うことで近鉄に対抗している。ただ、外国人観光客に関しては、ジャパンレールパスが近鉄では利用できないため、JRを使うケースも多い。 また、宇治駅 – 京都駅間は京阪宇治線・京阪本線の宇治駅 – 中書島駅 – 東福寺駅間とも並行している。全線が大都市近郊区間の「大阪近郊区間」およびIC乗車カード「ICOCA」エリアに含まれている。なお上狛駅 – 長池駅間では無人駅も混在するため簡易型自動改札機が設置されている。電車特定区間とはなっておらず幹線運賃が適用されるが、特定運賃が城陽駅・奈良駅 – 京都駅間などに設定されている。