














全線単線電化の路線、北越急行ほくほく線のまつだい駅でございます。1線スルー化された列車交換可能な相対式2面2線の地上駅で、北口側にある駅舎は道の駅まつだいふるさと会館との併設されている無人駅となっております。駅の部分は南北で高低差があり、両ホームを連絡する地下道、南側ホームから地上にある南口へは階段とスロープの上屋付き通路で連絡しております。南側の一帯は「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」の松代エリアとなっており、数多の現代アートが展示されております。北口側は松代地区の中心エリアで、新潟県立松代高等学校などの最寄り駅となっております。
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Wikipediaから引用
まつだい駅(まつだいえき)は、新潟県十日町市松代にある、北越急行ほくほく線の駅である。駅舎は道の駅まつだいふるさと会館を併設している。開業当時の町名(松代町)にちなむが、駅名が平仮名である理由は、利用者や地域住民に親しみやすくすることと、「松代」と漢字表記にすると、開業当時に存在していた長野電鉄屋代線の松代駅(まつしろえき)と重複することが挙げられる。相対式ホーム2面2線の地上駅で、ホームにはそれぞれ北口と南口が設けられており、両ホームは地下通路で連絡している。犀潟方面に向かって本線から左側に副本線(待避線)が分岐している一線スルー方式となっており、かつては特急列車の待避も行なわれていた。しかし現在当駅での定期列車の交換は行われておらず、臨時を除き全ての列車が1番線(本線側)から発着する。ホーム長は1・2番線とも、2両編成まで対応している。十日町市松代地区(旧・松代町)の中心部に位置し、北側には「ほくほく通り商店街」と呼ばれる小規模な商店街がある。その周辺には市役所支所や郵便局といった公共施設が集中している。駅南側の一帯は大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ「松代エリア」の拠点、「まつだい「農舞台」フィールドミュージアムとなっており、屋内外で数多くのアート作品を鑑賞できる。時期によっては、レンタサイクル等の二次交通が実施されることもある。このほか、当駅は越後松代棚田群・松之山温泉・美人林など観光資源が豊富な「松之山郷」と呼ばれる地域の玄関口となっている。