十日市町駅は、広島市中区十日市町にある、広島電鉄の停留場その2。

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words=’広島電鉄本線と横川線の十日市町停留場でございます。3方向に向かう停留場ホームはいずれも交差点を渡った先に配置されております。どの電車も交差点を渡ってからホームに到着する構造でございます。広島電鉄の全9系統のうちの7系統が乗り入れております。鳥の巣とも称される信号所があることでも知られているんですが、現在ではポイント切り替えが自動化は勿論の事、自動進路制御装置が導入されています。それでもこの信号所は残されていましたが、近々に撤去されることが決まっているんだそうですな。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    十日市町停留場(とうかいちまちていりゅうじょう、十日市町電停)は、広島市中区十日市町一丁目にある広島電鉄の路面電車停留場。本線と横川線の2路線が接続する。一般的に「十日」は「とおか」と表記するが、当停留場名および周辺の町名は「とうかいちまち」と表記される。広島電鉄の市内線はほぼすべての区間で道路上に軌道が敷かれている併用軌道であり、当停留場も相生通りと寺町通りが交わる十日市交差点の上に軌道が敷かれている。交差点から東と南方向へ本線が、北方向へ横川線が通じ、2つの路線はこの3方向を相互に結びデルタ線を形成する。ホームは低床式で各方向に1面ずつの計3面があり、交差点の東に広島駅方面へ向かう本線上りホーム、南に広電西広島駅方面へ向かう本線下りホーム、北に横川駅方面へ向かう横川線ホームが置かれている。互いのホームは100メートルほど離れていて、いずれのホームとも片側のみが線路に面している。このようなホームの配置のため、車両は3方向(広島駅方面・横川駅方面・西広島方面)とも交差点を通過してからホームへ入線する。ホームの配置がこのように変更されたのは2003年の改良・移設工事からで、この改良工事までは現・横川駅方面ホーム及び広島駅方面ホーム向かいに下り線ホームがもう一つずつ存在したが、2002年に現在の下り線ホームが新設されて横川方のホームが廃止され、広島駅方のホームは1年ほど旧ホーム・新ホームの2つに停車していた期間があった。工事にあたって、残るホームの全長にわたって屋根が取り付けられた。いずれのホームも連接車に対応した長さを持つ。南側(土橋停留場寄り)には渡り線があり、8月6日の広島平和記念式典開催時に臨時便が運転される場合の折り返しや、貸切電車の折り返しに使用される。十日市交差点の南西角には電車のポイントを切り替えるための信号所があり、その形状から「鳥の巣」と称される。かつてはこの信号所内で手動によりポイント切り替えが行われていたが、1955年(昭和30年)5月より切り替えは自動化されている。自動化されたあとも信号所は残され、自動進路制御装置(ARC)が備え付けられていたが、老朽化や機器更新に伴い2021年9月6日から解体される予定。

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