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DoraNeko
単線非電化の路線、南アルプスあぷとラインこと大井川鐵道井川線の尾盛駅でございます。現在敷設されている線路上でのホームは申し訳程度に土砂が盛られただけのものですが、以前使われていた廃ホームが残されております。ここに駅舎の様に見える保線小屋があり、クマが出没した時の避難小屋となっております。駅周辺に民家等は一切なく、この駅に通じる道路もないと言う正に秘境駅でここで下車する酔狂な人間は鉄道ファンのみでございます。「ダム建設に伴う補償措置として設置された経緯があるため廃止を免れている」のだそうですよ、そこの奥さん(←またかw)。
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コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
尾盛駅(おもりえき)は、静岡県榛原郡川根本町犬間にある、大井川鐵道井川線の駅である。単式1面1線のホームを持つ地上駅。旅客用ホームは枕木を並べ、砂を盛り上げたもので、白線などはない。旅客用ホームの反対側に川狩り(木材運搬)の補償用として設置された貨物用の廃ホームがあり、廃ホーム上には熊出没時の避難小屋を兼ねた保線員詰所がある。保線小屋の横に『タヌキ物語 第7話 おもりの森に帰る』の説明看板と信楽焼のタヌキ2体が設置されている。2008年度の年間乗降客数は574人である。周辺に民家などは存在しないため、降車客は基本的に観光客や鉄道ファンが中心である。駅周辺に民家は全くなく、その上駅に通じる公道も存在しない。かつてはダム建設関係者のために周辺に多数の宿舎や小学校もあったが、現在は無人地帯であり数軒の廃屋が残るのみである。かつては主に旧公道を再利用した、接岨峡温泉駅からの遊歩道があったが、崩落箇所が多くあるため廃道となっている。このため徒歩での到達は困難であり、秘境駅の1つに数えられることもある。実質的な利用客(派生的需要による利用客)は皆無と考えられるが、当駅はダム建設に伴う補償措置として設置された経緯があるため、廃止を免れている。