汐見橋駅は、大阪府大阪市浪速区桜川三丁目にある、南海汐見橋線の駅。

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過去にはそれなりのターミナルの役割を果たしていたのであろう南海の汐見橋駅、すっかり時代から取り残されてしまったのねえ。かつて南海高野線ターミナルだったのにね。 2両編成が30分に1本の割で運行されているのか・・・。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    汐見橋駅(しおみばしえき)は、大阪府大阪市浪速区桜川三丁目8番74号にある、南海電気鉄道高野線(汐見橋線)の駅。高野線の起点駅となっており、頭端式(島式)1面2線のホームを持つ地上駅である。ホームは2番線まであるが、大半の列車は1番線に発着する。かつては貨物専用ヤードも併設していた。高野線の起点であり、1985年に大阪市の都市立体交差事業が行われる以前は、岸ノ里駅(現・岸里玉出駅)以南と直通していたため、当駅から高野線本線との一部区間運転列車が存在していたが、立体交差事業の実施後は線路が分断されたため直接高野線本線に乗り入れることが不可能となり、それ以後高野線本線は難波駅から岸里玉出駅まで南海本線を経由して極楽橋駅に乗り入れる列車のみとなった。このため当駅からは岸里玉出駅との区間運転の列車だけが運転されており、事実上は支線である。駅舎はホームの北端に接している。自動改札機はあるが、自動精算機はないため、精算が必要な時は駅員に申し出なければならない。駅舎内には昭和30年代当時の「南海沿線観光案内図」が近年まで現存していたなど、随所にターミナルの名残りがみられる。なおこの案内図には「この案内図は昭和30年代のものです。(現在の沿線案内については係員におたずねください)」との断り書きがあった。劣化が進み一部剥落するなどしたため、南海電鉄は2016年3月1日に案内図を撤去・廃棄した、と書かれていたが、その後2016年10月29日に開催された「南海電車まつり」にて、小分けにされ販売されていたことが判明したため、誤報である。この他、コンコース中央にある出札口も残されているが、現在は封鎖されている。駅名標も駅番号をシールで追記したのみで旧来の手書きで書かれたスタイルが長い間残されていたが、2016年7月現在は駅番号入り(次駅の芦原町駅の番号も表記)で中国語・韓国語併記の現行デザインに更新されている(ラインカラーは高野線の緑色)。

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