谷汲駅は、岐阜県揖斐郡谷汲村にあった名古屋鉄道谷汲線の駅(廃駅)。

























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words=’2001年に廃止された谷汲線ですが、20年を経過してなおこのような形で残っているとは思いませんでしたよ。保全活動をボランティアで行っている方々がおられるんですな、ここも。岐阜市内線と合わせて、幼少のみぎりの昔から乗ってみたい路線であったにも関わらず、ついに叶わなかったので、ちと悔しかったんですよワタクシ。いやいや、色々と懐かしい限りでございます。 ‘
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    谷汲駅(たにぐみえき)は、岐阜県揖斐郡谷汲村(現、揖斐川町)にあった名古屋鉄道谷汲線の駅である。谷汲村への鉄道を望む声は、岐阜市方面から北方方面への鉄道を開通させた岐北軽便鉄道が1921年に美濃電気軌道に合併されたころより上がっていた。実際に北方から先に路線が伸び、谷汲まで達したのは1926年のことで、路線の終着駅として当駅はこのときに開業した。北方から黒野までは先述の美濃電気軌道によって開通したが、黒野から当駅までの路線は別会社の谷汲鉄道によるものであった。この谷汲鉄道は1944年に名古屋鉄道に吸収され、同社の谷汲線となっている。村には西国三十三所の第33番札所である谷汲山華厳寺があり、寺で祭礼が執り行われる際には参詣客や見物客で駅は大きな賑わいを見せていた。駅舎は開業以来のものが長年にわたって使用されてきたが、谷汲線が開業から70年を迎える1996年に村の援助を受けて新設され、昆虫館を併設した近代的な装いに改められた。しかし、この5年後の2001年に谷汲線は全線が廃止され、これとともに当駅は廃駅となった。廃止後も駅舎は昆虫館とともに残され、構内にはモ750形755号車、モ510形514号車が静態保存されている。静態保存ではあるが、755号車に関しては、秋に行われる赤い電車まつりにおいては、構内において貨車移動機によるけん引運転が行われている。514号車は、2016年に保存に取り組むボランティア団体「庭箱鉄道」によって修繕を呼びかけるクラウドファンディングが行われ、赤単色への復元が計画されたが、目標額に達せず実現されていない。島式ホーム1面2線を持つ地上駅であったが、末期には駅舎側から見て右側の線路1本のみが使用され、残る1本は本線への接続が切られ架線も外されていた。1996年(平成8年)に村が約2億円をかけ、「谷汲村昆虫館」(現、谷汲昆虫館)を併設して建てた駅舎は今も残され、モ750形755号車、モ510形514号車が静態保存されている。また、駅舎内部の旧待合室は谷汲線資料の展示場所になっている。

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