有名な、熊本電気鉄道藤崎線の併用軌道区間。













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words=’昨年(2020年)9月に訪れた際には、車両の中から眺めた熊本電気鉄道藤崎線の併用軌道区間でございます。藤崎宮前から黒髪町にかけての区間です。やっぱ、道路からもみたいじゃありませんか、そうですよね。ということで実践でございます。そもそも熊本電気鉄道藤崎線自体が存続の危機のさなかですのでね、この光景もいつまで見られるか分かりませんしね。拙者は京都の嵐電の線路の目の前で生まれて幼少期を過ごしたので鉄道型車両が路面を走行する場面は慣れておりますが、ここは異様でございます。道路の中央を走行するセンターリザベーションではなく、道路端部を走行する大型車両ってのが。路面電車型車両なら他にもなくはないですけどね、とさでん交通とか。かつて都営地下鉄三田線を走行していた車両が併用軌道区間を走行するシーン、やっぱり独特な迫力がございますね。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    熊本電気鉄道株式会社(くまもとでんきてつどう、英: Kumamoto Electric Railway Co., Ltd.)は、熊本県熊本市中央区黒髪に本社を置く鉄道・路線バス・貸切バス事業者。熊本市と合志市を結ぶ上熊本・藤崎宮前 – 御代志間の鉄道と、熊本市・菊池市・山鹿市などの地域で路線バスを運営する。通称は熊本電鉄。地元では電車を菊池電車(菊電)、バスを電鉄バスと呼ぶことが多く、熊電という呼び方はほぼ通じない。長らく西日本鉄道(西鉄)が筆頭株主であったが(ただし同社の系列・グループ会社ではない)、2008年(平成20年)に減増資を行い解消した。藤崎線の一部では、路面電車のように軌道が自動車が走る道路上にある併用軌道となっている。また、列車運行の便宜上、藤崎宮前 – 北熊本 – 御代志間を通称「本線」、上熊本 – 北熊本間を通称「上熊本線」と呼んでいる。熊本市側の起点である藤崎宮前駅は中心部から若干離れているため、改軌・LRT化の上で国道3号の上に軌道を敷き、熊本市電の水道町電停に直結する構想を熊本電気鉄道は提案した。完成の暁には熊本駅方面と合志市方面が直結され、利便性が大幅に向上する。その一方で、事業費が100億円近くかかり、同社単独での実施は不可能であり、行政などの理解・支援が得られない場合は2008年3月で鉄道線を全廃する方針を明らかにしていたが、2007年6月20日電鉄側は鉄道事業撤退の撤回を明らかにした。これと関係して熊本県・熊本市・合志市は電鉄案のほか、市電の藤崎宮前までの延長と同一ホーム乗り換えという形も含め、都心結節計画検討委員会を設けて事業計画の策定を行い、2008年3月、鉄道を廃止して線路敷きをバス専用道に転用し、連節バスやガイドウェイバスを走らせる新バスシステム導入を軸に検討を進める方針を決めた。その後同年6月に熊本電気鉄道が7カ年の経営再建計画を発表し、投資がすぐにできる環境にないことから、2008年8月、検討委員会は都心部結節計画の検討自体を凍結することを決定した。現在、経営体質の改善をはかっており不動産関連の売却やバス路線の整理統廃合を進める一方で鉄道線の利便性を少しでも高めるべく2009年4月のダイヤ改正で電車本数の増発をはかり、それまで20時台で営業を終えていた電車運転時間帯を大幅に拡大し、22時台まで電車が走るようになった。また、2012年からは劣化した保安設備の更新(踏切警報機や遮断機の更新、警報灯のLED化や全方位型踏切警報灯の導入、コンクリート製架線柱やPC枕木の大幅導入、バラストの更新工事など)にも力を入れるようになり、2013年秋には藤崎宮前 – 御代志間を走る電車の車内放送を一新して車内メロディーを採用した。さらに2014年度には川崎重工業が開発した、台車枠の主構造に炭素繊維強化プラスチック (CFRP)を採用して、台車枠の側梁の部分にCFRP製の弓形状ばねを取付けることで、軸ばねの機能を持たせて軸ばねを不要とし、台車の軽量化と構造の簡素化を図った、世界初の鉄道車両向けCFRP台車「efWING」を導入して6000形1編成(6221A-6228A)のうち1両(6221A、台車交換に伴い6221efに改称[41])に装着し、6228Aとともにくまモンの装飾を施して「くまモン電車」として2014年3月14日より運行を開始した。2015年度にもう1編成に導入することになり、2015年3月16日から運転が始まった元東京メトロ01系電車にも、この台車が装着された。線路設備などの交換と合わせ、運行車両の更新についても進められることになっており、2014年度から2022年度までの間に2両×7編成の車両を導入して約20年使用した従来の車両(200形・5000形・6000形)から入れ替える計画となっている。2021年2月18日に静岡鉄道が同社の1000形電車1編成(1009号編成)を熊本電気鉄道へ譲渡すると発表した。

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