トンネルの駅に保存されている高千穂鉄道TR-300形気動車。








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words=’廃線となる前の2003年(平成15年)まで高千穂線を走行していた高千穂鉄道のパノラマカーTR-300形TR301・302がトンネルの駅で保存されています。休憩所として利用されているんですね。これは現役の時に乗って見たかったですな~。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    高千穂鉄道TR-300形気動車 (たかちほてつどうTR-300がたきどうしゃ)は、1991年(平成3年)に2両が製造され、2003年(平成15年)まで使用された高千穂鉄道の観光用気動車である。1989年(平成元年)4月に日本国有鉄道(国鉄)の第2次特定地方交通線だった九州旅客鉄道(JR九州)高千穂線を第三セクターに転換して開業した高千穂鉄道は、新潟鐵工所製の一般用TR-100形5両、観光用の使用を考慮したTR-200形2両の計7両で開業以来運転してきたが、観光輸送のサービス向上のため本格的な観光用車両としてTR-300形2両を1991年(平成3年)7月に導入した。秋田内陸縦貫鉄道AN-8900形を基本とし、全室構造の片運転台、車内は中央部にサロンコーナー、その他の座席は車端部を除いて転換クロスシートで、トイレは設置されなかった。エンジンは新潟鐵工所製DMF13HSディーゼルエンジンを183 kW(250 PS)に設定して採用した。2003年(平成15年)、TR-400形の導入に先立って運用を外れ、廃車された。廃車後は高千穂線の未成区間で保存され、休憩所として利用されている。秋田内陸縦貫鉄道AN-8900形と同タイプの車両で、車体長は18 mとなった。片運転台構造で、前面は視界を大きく広げた大型曲面ガラスが使用された非貫通式である。TR-301は高千穂向、TR-302は延岡向きである。乗務員室は全室構造で、両側に乗務員用扉が設けられた。引き戸の客用扉が片側1か所、運転台と反対側の台車上にある。扉間には1,530 mm幅の強化ガラスの固定窓6枚と、800 mm幅の固定窓が、客用扉を挟んで反対側に戸袋窓を兼ねる1,300 mm幅の固定窓が設けられた。外部塗装はTR-100形同様白をベースとし、雲海と川をアレンジした暖色系等のピンク、赤、紫の帯が窓下に巻かれたもので、窓周りは黒く塗装された。車内中央部はソファのあるサロンスペースで、運転台側に通路を挟んで2人掛け転換クロスシート2組が4列、連結面側に5列が設置される。車内壁は暖色系となった。連結面寄り車端部はサービスコーナーとされ、ビデオ、テレビとレーザーディスクによるカラオケ装置、ロングシートがある。

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