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DoraNeko

小浜線の松尾寺駅でございます。現在では単式1面1線の棒線駅でございますが、かつては日本板硝子舞鶴工場への専用側線があり、ホームも島式で広い構内でございましたですな。線路とホームは築堤上にあり、駅舎からは階段で上がっていくのでございます。特筆すべきは駅舎で、開業当初からの古い木造駅舎、登録有形文化財でございます。実に美しい駅舎でございます。カフェも併設されておりますですな。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    松尾寺駅(まつのおでらえき)は、京都府舞鶴市字吉坂にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)小浜線の駅である。かつて、日本板硝子舞鶴工場専用線が分岐していた。金沢支社の管轄する駅としては最西端に位置する駅である。また、金沢支社では唯一京都府内にある駅である。西隣の東舞鶴駅は6.1 km離れており、小浜線内では駅間距離が最も長く、隣の駅までの運賃が大人片道200円以上という事例も、小浜線内ではこの区間しかない。北陸おでかけパスの自由周遊区間は隣の青郷駅までであり、当駅は含まれない。西国三十三所第29番札所の松尾寺にちなんだ駅名であるが、寺は山の中腹にあって徒歩で約50分ほどかかる。敦賀方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。敦賀地域鉄道部が管理する無人駅であり、自動券売機などの営業機器は設置されていない。駅舎からホームへは階段を十数段上がる。かつて日本板硝子舞鶴工場への専用側線があった頃は3〜6番線までの貨物線を有していた。急行「わかさ」が走っていた頃は上下列車の交換が行われていたが、1999年(平成11年)10月2日のダイヤ改正で駅での上下列車の交換がなくなり閉塞区間分割の機能のみになった。その後、小浜線電化工事の際に信号機や分岐器を撤去し棒線駅になった。同時にホームの嵩上げが行われた。トイレは駅舎のカフェ営業時のみ使用可能である(カフェの利用有無にかかわらず利用可能)。駅舎は、1922年(大正11年)の開業当初からのもので、2008年(平成20年)3月31日にJR西日本から舞鶴市に無償譲渡された。同年11月、舞鶴市は約1,400万円をかけて駅舎を改修し、2009年(平成21年)4月12日に「舞鶴市松尾寺駅前観光交流施設」として竣工した。駅舎は地元や舞鶴工業高等専門学校(舞鶴高専)の関係者でつくるNPO法人「駅舎と共にいつまでも」が指定管理者となった。2018年(平成30年)3月9日、文化審議会文化財分科会が当駅旧本屋を登録有形文化財にするよう文部科学大臣に答申、官報告示を経て登録有形文化財となった。また、駅舎は、登録有形文化財として登録された2018年公開の映画『祈りの幕が下りる時』の撮影にも使用されている。その後利用の少なかった観光交流施設を再改装しカフェ「サロン・ド・流々亭」がオープンした。駅事務室部分を改装しており、往時の配線図などが掲げられている。

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