東淀川駅は、大阪市淀川区宮原二丁目にある、JR西日本東海道本線の駅。

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words=’東海道本線の東淀川駅でございます。JR京都線の愛称区間に含まれております。複々線区間にある島式2面4線、外側線が通過線のため柵が設けられており、実質は相対式2面2線の高架駅でございます。貨物線と、おおさか東線が並走している区間ですが、そちらにはホームはございません。橋上駅化されており、自転車も通行できる東西を結ぶ自由通路となっております。隣の新大阪駅との距離が短く、ホームの端からは新大阪駅のホームが見えます。東海道新幹線の新大阪駅になるかも知れなかった駅でございます。周辺は住宅街なのでございます。2011年(平成23年)に橋上駅化リニューアルが完成して現在の姿になりましたが、駅出入口にはそれまでの地上駅舎時代の写真パネルが壁面に飾られております。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    東淀川駅(ひがしよどがわえき)は、大阪府大阪市淀川区宮原二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。特急・新快速・快速は停車せず、普通(京阪神緩行線)のみが停車する。駅名が「東淀川駅」となっている理由は、当初所在地が大阪市東淀川区に属していたからである。1974年7月22日に大阪市の区の増設が行われ、22区制から26区制に変更されたのに伴い旧東淀川区も東西に2分割され、東半分は東淀川区の区名を継承し、西半分は淀川区となった。この東西分割が東海道本線の東端に沿って行われたため、当駅は東淀川区ではなく淀川区に取り込まれることとなり、所在地の区名との同一性は失われた。東海道本線における大阪支社の管轄対象駅では最も東にある。JRの特定都区市内制度における「大阪市内」の駅であり、東海道線としては最も東になる。戦前の新幹線計画である「弾丸列車計画」において、弾丸列車線の「新大阪駅」になる予定であった駅が、この東淀川駅である。 駅そのものは、1940年4月1日、沿線の工業発展による人口増加を受け、東海道本線上に先行して設置された。戦後、東海道新幹線の建設の際、「将来の山陽新幹線の延伸を考えて北方貨物線に並行して建設した方がいい」ということで建設計画が変更され、南側の東海道本線と北方貨物線の分岐点に設置されたのが、1964年10月1日に開業した現在の新大阪駅である。当駅は新大阪駅の開業時に至近となるため、国鉄はそれを代替駅として廃止する方針であったが、周辺住民から苦情が出たために存続したと言われている。当駅と新大阪駅の間の営業キロが0.7kmと、JR線としては短い理由は、上記のような経緯による。2018年までは東口・西口双方に平屋の駅舎があり、駅舎間、およびホーム同士は地下道で連絡していた。地下道は一部が仕切られていて東西の自由連絡通路として使用されていた。自由通路付き橋上駅舎を有する地上駅。駅舎の改札内に男女別水洗トイレと多機能トイレがある。エレベーターはホームそれぞれに1台ずつ、駅外から駅舎に入るためのエレベーターが東西に1台ずつ、計4台ある。エスカレーターはホームから駅舎へ上がるエスカレーターがそれぞれのホームに1台ずつ、駅外から駅舎に入るためのエスカレーターが東西に1台ずつ、計4台あり、いずれも上りのみ。自由通路は自転車の通行にも対応しているため、駅外から駅舎内に上がるためのつづら折れの長いスロープも東西に一つずつ設置されており、駅舎内の自由通路部分もタイル張りなどではなくアスファルト舗装になっている。乗り場は島式ホーム2面4線(乗降は2面2線のみ)の配置になっている。下り列車の出発相当の信号機は新大阪第1場内信号機であるが、ひめじ別所駅のように「下りが停車場・上りが停留場」ではなく、上下とも「停留場」である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。各駅停車のみが停車するので、内側の2線を使用している。外側線に面した1、4番のりばには柵が設置されている。ホームの有効長は長いものの、列車は吹田寄り(北側)に停車する。ホーム屋根も新大阪寄りには設置されていない。2019年からおおさか東線の放出駅 – 新大阪駅間が開通し、おおさか東線の列車は新設のデルタ線を経て神崎川の北方から梅田貨物線に入り、当駅の西に並走している梅田貨物線上を走るが、当駅におおさか東線用のホームを設置する計画は特に発表されていない。新大阪駅へは南へ700メートルとJR京都線で最短ということや、西へ約600メートルの場所にはOsaka Metro御堂筋線東三国駅もあるため、利用客は多くはない。やや古いアパートなどが多い住宅街。駅前には商店街がある。駅の東側から西側へ抜けるには、橋上駅舎と一体になった自由通路を使う。自由通路は自転車も通行可能。

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