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words=’肥薩おれんじ鉄道線の薩摩高城駅でございます。相対式2面2線の地上駅で駅舎のない無人駅となっております。ホーム間は跨線橋で連絡しております。跨線橋の階段がコの字ではなく反対向きになっていてホーム有効長が長いのでございます。ホームからは一部しか見えませんが、景観の良い海岸が近いのでございます。かつては海水浴場があり、夏季は賑わったらしいですな。難読駅として知られる駅の一つでございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    薩摩高城駅(さつまたきえき)は、鹿児島県薩摩川内市湯田町にある、肥薩おれんじ鉄道線の駅。難読駅名としても知られる。古くは「たき」ではなく「たかき」と呼ばれていた。この地には高城郡が設けられ、薩摩国府や国分寺が置かれた。今と同じ「たき」と読まれるようになったのは、鎌倉時代以降と言われる。この駅が開業した当時、既に日豊本線にも高城駅(大分県大分市高城新町)が設けられていた。こちらは「たき」でも「たかぎ」でもなく「たかじょう」だが、漢字が同じで紛らわしいため旧国名の「薩摩」を冠して「薩摩高城駅」と命名された。なお、同じ読みの紀勢本線の多気駅はこの当時はまだ「相可口駅」と名乗っており、「多気駅」となるのは1959年7月15日のことである。当駅の開業以前に日本国有鉄道(当時)で「たき」を称している駅は加古川線の滝駅がある。相対式2面2線ホームの地上駅である。無人駅で駅舎はない。かつては有人駅であり木造駅舎も建っていたが近隣は開業時から民家がほとんど無く、利用者低迷のため開業後わずか11年で出札、改札業務を停止している。砂浜(湯田口海岸)が近いため、2番線側(海側)には線路に砂が堆積しないように防砂林が設けられている。かつては2番線側のすぐ裏手に湯田口海水浴場がありホームからの東シナ海の景観が良く、夏季は海岸を訪れる海水浴客で大変賑わっていた。海水浴場廃止後は砂浜や防砂林は放置され、木や草が生い茂っていて海が見えにくくなっていたり砂浜が荒れていたりしたが、2013年冬頃から社員による駅の整備や防砂林の一部の木の伐採など改良工事が始まって景観が良くなり、2番線ホームに展望を兼ねたベンチが設置されたほか、湯田口海岸の砂浜に海岸沿いが一望できる展望台が設置された。無人化後、1976年に駅舎が解体撤去されてからは長年の間公衆トイレが無い駅であったが、2016年4月に国道下(かつての木造駅舎跡地付近)に公衆トイレが設置された。また2014年3月15日のダイヤ改正から観光列車おれんじ食堂が停車するようになり、同駅は観光スポットの一つになっている。当駅は大きな曲線上にある駅のため、JR九州時代に特急列車が高速で通過できるように主本線(2番線)側の線路に大きな傾き(カント)が設置された。肥薩おれんじ鉄道に経営移管された後もカントは残っており、2番線に停車する列車は停車時に車体が大きく傾く駅である。2016年4月7日からは毎週木曜日のみクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の停車駅になっていた。2020年12月10日、駅前に観光物産館「薩摩高城館」がオープンした。

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