田中口駅は、和歌山市太田にある、和歌山電鐵貴志川線の駅。

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words=’和歌山電鐵貴志川線の田中口駅でございます。単式1面1線の地上駅、棒線駅でございます。ホーム先端のスロープ、階段から直接出入りする形になっております。ホームは上屋が設置され、ベンチが置かれております。和歌山駅から600mほどの距離、和歌山市の市街地に位置します。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    田中口駅(たなかぐちえき)は、和歌山県和歌山市太田にある和歌山電鐵貴志川線の駅。この駅の開業する2年前の1922年(大正11年)に国鉄紀勢西線(現在の紀勢本線)が和歌山駅(現在の紀和駅)から箕島駅まで開通し、東和歌山駅(現在の和歌山駅)が開業した。山東軽便鉄道はこの東和歌山駅に乗り入れをするため、秋月駅(現在の日前宮駅)から新しく東和歌山駅までの路線を開通させてそちらを使用することとした。この駅のある位置の西方700メートルほどの場所の旧線上にあった大橋駅は、新線開業後廃止になり、さらに新しい路線のこの附近には駅が設けられなかったので、もとの大橋駅があった附近の住民は新しい路線の開通により不便をきたすようになった。そしてそのため住民らが請願を行い、この駅は開業した。2006年(平成18年)4月1日:和歌山電鐵への継承により同社貴志川線の駅となる。単式ホーム1面1線のみを持ち、列車同士の行き違いはできない地上駅。無人駅で、自動券売機や自動改札機などは設置されておらず、スルッとKANSAI対応のカードも使用できない。木造の駅舎が1990年代には残存していたが、撤去された。ホームには上屋が設けられており、上屋の裏には小さなトイレ(男女共用・水洗式)が設置されている。またホームと外部とは三段の短い階段と緩やかなスロープで結ばれている。この駅は和歌山県の県庁所在地和歌山市の市街地にあり、辺りには住宅が立て込んでいる。当駅の田中口という駅名の由来ともなった田中町はこの駅の北東およそ300mほどのところにあり、当駅とわずか600mほどしか離れていない和歌山駅から行くのと、距離の点では変わらない。この駅は丁度貴志川線の線路がJR西日本のきのくに線から別れる付近にある。

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