紀伊長島駅は、三重県北牟婁郡紀北町東長島にある、JR東海紀勢本線の駅。

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words=’紀勢本線の紀伊長島駅でございます。非電化単線区間にある地上駅で、単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線に加えて側線が2本ある駅となっております。広い構内を持つ、全列車が停車する運行上の拠点駅でございます。ホーム間は上屋がある跨線橋で連絡しております。駅舎は開業以来の木造駅舎を数度にわたって改築して使用されているものでございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    紀伊長島駅(きいながしまえき)は、三重県北牟婁郡紀北町東長島にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。特急列車(南紀)を含む全ての旅客列車が当駅に停車する。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有し単式ホーム側に駅舎がある地上駅である。側線が数本敷設されており、駅の規模は大きい。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は開業時につくられた木造のものを改装しながら使っている。改札口にはLEDの発車案内がある。駅長・駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、伊勢柏崎駅 – 三野瀬駅間の各駅を管理している。JR全線きっぷうりば設置駅であるが、自動改札機や自動券売機の設置はなく、交通系ICカードTOICAもサービスエリア外で使えない。また、青空フリーパスの紀勢本線の南端である。東紀州の玄関口に位置しており、全列車が停車する。当駅に発着する列車のうち約3分の1が特急(南紀)である。当駅はJR東海管内の紀勢本線では列車運行上の拠点駅となっており、2016年(平成28年)3月まで普通列車の増解結などを行っていた。現在でも、特急待避や行き違いの待ち合わせなどを行い、夜間滞泊の設定もある。待避線となっている3番線に入り長時間停車する列車が多い。かつては、夕方前に1時間44分も停車する列車(330C列車)もあったが、2008年(平成20年)3月14日のダイヤ改正により、当駅で運転が分断された。2012年(平成24年)3月までJR東海管内では唯一、駅所属の運転士が配置されていた。乗務範囲は、紀勢本線の多気駅から新宮駅までである。なお、2010年(平成22年)3月13日のダイヤ改正までは、特急南紀のみJR西日本管内の紀伊勝浦まで担当していたが、ダイヤ改正以降、新宮駅 – 紀伊勝浦駅間はJR西日本の運転士が担当するようになった。運転士の会社境界越境運用というのはJR旅客会社では珍しい。なお、その後も当駅での乗務員交代は行われている。駅前ロータリーには無料駐車場・駐輪場、三重交通バス停留所、タクシー乗り場がある。

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