都市大量輸送システムBRT、TOKYO BRT新橋ステーション。

東京都心と臨海副都心を結ぶ目的のため、2020年(令和2年)10月から虎ノ門ヒルズと晴海との間でプレ運行を開始し2023年(令和5年)4月に二次プレ運行として豊洲や東京テレポートまでのルートを走行しているTOKYO BRTでございます。その新橋ステーションの様子を眺めてみました。日本ではBRTの先駆、名古屋のガイドウエイバスがございますが、地方では災害等が原因で廃線となった鉄道ローカル線の廃線跡路盤を使用したBRTがあちこちに見られますね。地方の大赤字線もBRT化される流れになって来そうな昨今、今後の動向が注目されるのでございますが、このTOKYO BRTと地方ローカル線では土台が違い過ぎますんでね、如何相成りますでしょうね。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    バス・ラピッド・トランジット(英: bus rapid transit, BRT)とは、バスを基盤とした都市大量輸送システムである。英語で都市高速鉄道を意味する「ラピッド・トランジット」に用語が由来する。日本語ではバス高速輸送システム(バスこうそくゆそうシステム)とも呼ばれる。世界初のBRTシステムは、1974年に南アメリカ・ブラジルのクリチバで開業した統合輸送ネットワーク(RIT, Rede Integrada de Transporte)である。同システムは、世界の多くの都市交通システムに採用された。例えば、コロンビアのボゴタで2000年に開業したTransMilenio(TransMilenio)がある。2014年10月時点で世界186都市でBRTが運行され、路線の総延長距離は4757キロメートルに達する。世界の1日当たりのBRT推定乗降客数は約3170万人とされ、33都市で運行されているブラジルなどラテンアメリカでは、世界最多の60路線が存在し、推定乗降客数は約1970万人である。日本でも導入や検討が進んでいる。バス・ラピッド・トランジット(BRT)は必ずしも明確になった定義があるわけではないが、「専用走行空間の確保を基本とした、速達性、定時性、輸送能力に優れた、バス車両をベースとした高速運行の公共交通システム」と定義される。「バス・ラピッド・トランジット」の名称は、英語で都市高速鉄道を意味する「ラピッド・トランジット」(直訳では高速輸送)を由来とする。BRTは、混合交通、平面道路でのバス専用車線、他の交通から分離したバス専用道路を含む多種多様な優先権を行使して運用される。日本国内でも、バス専用の走行空間を有する輸送システムや、運行車両に連節バスを用いた一般バス路線が各地に存在している。国土交通省は、BRTを「連節バス、PTPS(公共車両優先システム)、バス専用道、バスレーン等を組み合わせることで、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステム」と定義し、BRT導入におけるガイドラインも示している。東京BRT(とうきょうビーアールティー)は、東京都心と臨海副都心を結ぶバス・ラピッド・トランジット(BRT)路線である。2020年(令和2年)10月から虎ノ門ヒルズと晴海との間でプレ運行を開始、2023年(令和5年)4月には二次プレ運行として豊洲や東京テレポートを含む3ルートに広がっている。本格運行は2024年春を予定している。運行は京成バスと同社が設立した新会社「東京BRT株式会社」が担う。東京BRT株式会社の本社は千葉県市川市の京成バス本社に併設されるが、東京BRT担当便の運行業務はプレ運行(二次)の開始に伴い東京都江東区潮見に新設された潮見営業所が担う。京成バス担当便の運行拠点は東京都江東区東雲の京成バス東雲車庫であり、運転業務は東雲車庫を管轄する京成バス奥戸営業所所属のバス運転士が担当する。

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