







2022年夏以来2度目の訪問となりました、伊豆箱根鉄道大雄山線の小田原駅でございます。頭端式ホーム2面2線の構造でございます。そのうち単式1面は使用されていないので実質は頭端型島式1面です。伊豆箱根鉄道は神奈川県内の小田原駅と大雄山駅とを結ぶ大雄山線と、静岡県内の三島駅と修善寺駅を結ぶ駿豆線と、別の県に分かれて路線が存在する珍しい鉄道会社でございます。大雄山線に大きな整備工場がないため、大規模な定期検査などでは東海道本線経由で駿豆線にある大場工場まで車両を回送いたしますが、これもなかなか面白いですな。小田原駅は乗り入れる鉄道会社を通してホーム番号が割り振られており、大雄山線が1・2番線、JR東日本は3~6番線、小田急・小田急箱根こと箱根登山鉄道は7~11番線、JR東海の東海道新幹線が13・14番線となっております。
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Wikipediaから引用
小田原駅(おだわらえき)は、神奈川県小田原市栄町一丁目および城山一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・小田急電鉄・小田急箱根・伊豆箱根鉄道の駅である。伊豆箱根鉄道は頭端式ホーム2面2線(うち1面は未使用)を使用している。ダイヤ上、列車は1番線と2番線を交互に発着している。駅舎は独立した建物になっており、駅の2階に当たる。自動改札機設置駅。コンコース内に多目的トイレがある。売店は改札内にあり、駅3階には系列の旅行会社がある。東西自由通路との連絡通路がある。