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DoraNeko

肥薩おれんじ鉄道のたのうら御立岬公園駅でございます。単線区間にある地上駅で、単式1面1線の棒線駅となっております。駅舎のない無人駅で、ホーム上に待合所が設置されております。階段またはスロープから直接出入りする構造でございます。2005年(平成17年)に地元の請願によって新設された駅でございます。付近に道の駅たのうらがございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    たのうら御立岬公園駅(たのうらおたちみさきこうえんえき)は、熊本県葦北郡芦北町大字田浦にある肥薩おれんじ鉄道線の駅。旧・田浦町の請願を受け新設された。約3400万円の建設費は同町が負担した。当駅の駅名は、御立岬公園や御立岬温泉、道の駅たのうらなどの芦北町の観光施設への最寄り駅として設けられたことに由来する。単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路の脇に2両編成まで停まれる程度の短く簡単なホームを添えただけの構造となっているが、当駅は直線上にあって、貨物列車など通過列車は高速で通過するため、安全面を考慮してホームには線路転落、触車事故防止用の安全柵が備え付けられている。普段は終日無人駅であるが、海水浴シーズンは夏休み期間中の休日を中心に近隣の御立岬海水浴場への海水浴客で混雑し、シャトルバスも7月下旬から8月にかけて毎日運行される。かつては特に混雑する7月下旬から8月中旬の土休祝日の日中のみ臨時に駅係員が派遣されて有人駅になっていたが、2019年頃より発生した新型コロナウイルス感染症の拡大により近隣の海水浴場の営業中止が相次いだり、生活様式の変化などで海水浴の利用者が低迷しているため、2020年夏季からは駅係員が配置されていない。現在、駅前広場からは当駅の駅名の由来となっている御立岬公園に向かうバスなどの公共交通機関が一切存在しておらず、ホーム待合室に地元のタクシー会社「芦北タクシー」の呼び出し用電話番号が掲示されているのみである。徒歩だと1時間近く要する上(HPや案内板などでは30分程度と案内しているが、沿道が坂道や蛇行道が多いために時間がかかる)、駅周辺や沿道には商店はおろか自販機も全くと言っていいほどない(駅前に自販機があるのみ)。なお、夏場は海水浴客輸送のため、駅前広場から御立岬海水浴場や御立岬温泉センターまで無料のシャトルバスが運行される。

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