六甲ケーブル線は、兵庫県神戸市灘区にある六甲山観光のケーブルカー路線。

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Wikipediaによると
現在の車両は3代目で、1999年より運行開始した。2両連結で、山下側は展望車となっている。赤と深緑の塗装をまとった車両と緑と薄茶色の塗装をまとった車両があり、前者は「クラシックタイプ」後者は「レトロタイプ」と名づけられ、車番はクラシックタイプの山上車が1で展望車が3となっており、レトロタイプは山上車が2で展望車が4となっている。これらは阪神電鉄と神戸市電の創業時の車両をイメージしている。2代目は1959年に日立製作所で製造された車両であり、この車両から展望車つきの2両編成となった。山上車の前面は丸みをおびたボンネット形の形状で、側面は山上車・展望車ともに4扉、折り戸となっていた。塗装は黄色をベースに、1・3号車は赤のラインを、2・4号車は緑のラインを配した塗装となっていた(八栗ケーブルでは2代目の山上車とほぼ同型の車両が現在も運行されている)。

ということは、拙者が幼少のみぎりに乗車したのは2代目ってことになりますな。

六甲山上駅に到着すると、もう一面が霧の中でございましたよ。

ここからバスで六甲有馬ロープウェーの駅に移動します。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    ケーブルカーとは、山岳の急斜面などを、鋼索(ケーブル)が繋がれた車両を巻上機等で巻き上げて運転する鉄道である。鋼索鉄道(こうさくてつどう)ともいう。また、車両に動力を積まないため推進効率に優れており、近年では山岳地帯での使用にとどまらず都市や空港等での輸送にも用いられる。一部ではロープウェイやゴンドラリフトなどの「普通索道」のことをケーブルカーということもあるが、日本では「鋼索鉄道」だけをケーブルカーと称することが一般的。日本のケーブルカーの多くは鉄道事業法による鉄道事業免許を受けているが、一部のケーブルカーは遊園地の遊具扱いであったり、旅館内のエレベーター扱いの場合もある。ちなみに英語でCable carといえば、日本語と同様にケーブルカーやロープウェイを指すこともあるが、アメリカ英語では一般的にはサンフランシスコ・ケーブルカーに見られるような、軌道下で常に動いているケーブルを多数の車両が掴んだり放したりすることで動くシステムの「循環式ケーブルカー」を指し、日本で見られる二両が交互に上下する「交走式ケーブルカー」とは全くシステムが異なる。イギリス英語では、Cable carはロープウェイを指す。交走式ケーブルカーは英語ではFunicular(フニクラー)と称することが一般的である。交走式(つるべ式)のケーブルカーの軌道には単線交走式と複線交走式がある。複線交走式(複線二両交走式)は2つの車両(または2編成)がそれぞれ別の線路を昇り降りする。単線交走式のうち、2つの車両(または2編成)で運行する単線二両交走式では中間地点を複線として車両の行き違いができるようになっている。この線路の分岐部には可動部分がない。これは、車両の片側の車輪がフランジでレールを挟む溝車輪に、もう片方の車輪がフランジがない平車輪となっており、外部から操作することなく溝車輪の案内だけで自然に互いに別の線路を進むようになっているからである。

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