DoraNeko

一畑電車は元々が一畑寺(一畑薬師)への参詣客輸送が目的で誕生した鉄道であり、1960年(昭和35年)4月には正式に廃止されるまでは、この駅から3.3km北に一畑駅が存在(営業自体は戦時中の鉄材供出で休止していたとのこと)していて、松江方面の路線は後から付け足されたもので、その名残でこの駅はスイッチバックになっているのでございますね。小学生の時に既に「鉄ちゃん」だったワタクシ、正式廃止の際の何かの記事を読んだ記憶があります。昔日のワタクシであれば、この駅から北方向に歩いて廃線跡を見るような酔狂なことをしていたでありましょうが、流石にこの熱波の中でわざわざ下車するような酔狂なことはできませんわ。下車したところで商店すらないことは存じておりますのでなおさらwww

DoraNeko

にほんブログ村ランキング参加中。赤いバナーをクリックしていただけると感謝感激雨アラレちゃんです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    一畑口駅(いちばたぐちえき)は、島根県出雲市小境町にある一畑電車北松江線の駅である。駅番号は13。2010年(平成22年)5月29日公開の松竹映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の主要な舞台となった駅の一つ。オープニングやラストシーンに登場する。「目のお薬師様」として知られている一畑寺(一畑薬師)の最寄り駅である。開業当初、当駅は出雲今市(現・電鉄出雲市)方面から一畑寺(一畑薬師)への参詣鉄道を目的とした一畑電気鉄道の中間駅であったが、1928年(昭和3年)4月に北松江(現・松江しんじ湖温泉)方面からの路線が当駅の出雲方面側に付け足されたため、両路線の接続駅となった。その後、当駅から3.3km北の一畑駅までの区間は1944年(昭和19年)12月に戦時中の鉄材供出で営業休止となり、1960年(昭和35年)4月には正式に廃止されている。その際、残存する線路はそのままにされたため、現在に至るまで平坦地に存在するスイッチバック駅となっている。単式・島式ホーム2面3線を有する地上駅。基本的に有人駅であるが、土休日は無人駅となる。両ホームは構内踏切によって接続されているが、遮断機や警報機はない。前述の廃線によって電車が踏切を通過する事もないため、電車が進入している時も通行できる。

コメントする

目次