山下駅は、兵庫県川西市見野にある、能勢電鉄の駅。






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words=’川西能勢口から妙見口ゆき電車に乗って日生中央駅に行くには、この山下駅で接続している日生中央行電車に乗り換えることが出来るんですが、この乗り換え相手の運行形態が実に面白いものでございます。妙見口ゆき電車を降りると同じホーム向かい側に停車している日生中央行電車に乗ることが出来ます。日生中央は隣駅ですから、この電車は一駅間のみ走行するシャトル便ですね。この電車に乗ると、なんと反対方向の川西能勢口方面に走行し、一旦構内で停車してスイッチバック=方向転換し再度山下駅の日生中央方面ホームに入ります。つまりこの山下駅に二回停車するんですよね。乗客を同じホーム向かい側で載せるためだけに、このような運行形態になっている、という稀有なものでございます。あなどれませんな~能勢電は。 ‘
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    山下駅(やましたえき)は、兵庫県川西市見野にある能勢電鉄の駅である。能勢電鉄の二つの路線が接続する結節点である。両線をまたいで利用する乗客向けに、当駅と妙見口駅及び日生中央駅との間で区間列車が終日にわたって運行されており、その多くが川西能勢口発着の列車と接続する。妙見線は当駅と終点の妙見口駅との間で単線となる。島式1面2線と外側に相対式2面2線のホームを持つ高架駅。中央の島式ホームはV字型になっている。駅は3階建てで、1階に改札口と助役室やトイレ(車椅子用も併設)、2階に乗り換え用のコンコース、3階にホームがある。エレベーターはすべてのホームに設置されているが、1階の改札口とホームを直接結んでいるのは中央の2・3号線ホームに設置されたものだけで、残りの2つのホームのものは2階と3階の間だけを結んでいるため、2階で中央のエレベーターに乗り換えることになる。エスカレーターは設置されていないが、すべての階段に2段式手摺が設置されている。かつては1階改札口前に売店があったが、現在は営業していない。各ホームの有効長は、1・2号線が8両編成、3号線が6両編成、4号線が4両編成分。すべてのホームの中程に待合室が設置されている。当駅と妙見口間で運転される区間列車は3号線に到着し、そのまま折り返す。当駅の妙見口方、日生中央方ともにホームを出るとすぐに線路は曲線となる。そのため、分岐器を設置する余裕が無く、妙見口方については直線となる笹部駅直前までを当駅構内として設置され(この区間は駅構内であるため、単線並列ではない)、日生中央方には設置されていない。特筆すべき点として、日生線の当駅 – 日生中央駅間の区間運転列車の運行形態が挙げられる。日生中央からの当駅止まりの列車は、まず2号線に入線する。ここで、対面にある3号線に停車した川西能勢口発妙見口行きからの乗り換え客を乗せた後、日生中央行きとなる列車は一旦川西能勢口方に引き上げ、妙見線と日生線の分岐部のダブルスリップを過ぎた所で停車する。すると運転士が反対側の運転台へ移り、先程と逆の方向(日生中央方面)に進んで当駅の1号線に入線し、当駅からの乗客を乗せて日生中央へ向かう。結果として、回送を経ずに路線上でのスイッチバック運転を行うこととなり、これを初めて経験する乗客が、この動作に一瞬驚いてしまうことも珍しくない。この一連の流れは乗り換え客の便宜を考慮したものであるが、運用の面では乗客を乗せたまま円滑に日生中央方に折り返すための苦肉の策でもある。かつては当駅で日生中央方面に折り返す列車のために、2号線から直接日生中央方面へと接続する渡り線が存在していたが、日生エクスプレスの運転開始に伴い1・2号線の有効長が8両編成分に延長されたことと、当駅を出ると線路がカーブを描いている上に下りの勾配もかかっているといった線形の問題から、止むなく撤去された経緯がある。日生中央からの区間列車が2号線に到着する際、ホームの行先案内板には「1号線経由の日生中央行きです」と表示され、発車時刻は表示されない。

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