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DoraNeko
新十津川駅跡は道路の新設、駅舎解体、駅跡地の整備などのために線路跡を埋める工事が始まっていますね。駅舎も既に解体されて現存しておりませんな。新十津川町役場の庁舎リニューアルに伴い、そこにプラットホームが再現されることになっているとのことでございます。ここから根室本線と函館本線が集まる滝川駅まではクルマで10分程度の距離ですから、廃止に対する悲壮感ってのがあまりなかったてのもうなづけますね。1日1往復しか運行がなかった札沼線より幹線で運行本数が多い滝川駅も利用できるんですからね。浦臼や月形あたりの方は深刻なハナシかも、ですが国道を走るバスがあれば事足りるってのも事実ですわな。実際問題、運行を続けて大赤字を垂れ流す余裕はありませんからね。でも、バスが代替手段として機能しているうちはいいのかもですが、交通インフラとしての公共交通機関が全てなくなってしまったら、そこには住めないですわな。クルマって運転免許なけりゃ運転できませんし、免許取得年齢に達しない子供や運転が覚束なくなった老年層をどうするのって話ですやん。
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