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DoraNeko

新十津川駅跡は道路の新設、駅舎解体、駅跡地の整備などのために線路跡を埋める工事が始まっていますね。駅舎も既に解体されて現存しておりませんな。新十津川町役場の庁舎リニューアルに伴い、そこにプラットホームが再現されることになっているとのことでございます。ここから根室本線と函館本線が集まる滝川駅まではクルマで10分程度の距離ですから、廃止に対する悲壮感ってのがあまりなかったてのもうなづけますね。1日1往復しか運行がなかった札沼線より幹線で運行本数が多い滝川駅も利用できるんですからね。浦臼や月形あたりの方は深刻なハナシかも、ですが国道を走るバスがあれば事足りるってのも事実ですわな。実際問題、運行を続けて大赤字を垂れ流す余裕はありませんからね。でも、バスが代替手段として機能しているうちはいいのかもですが、交通インフラとしての公共交通機関が全てなくなってしまったら、そこには住めないですわな。クルマって運転免許なけりゃ運転できませんし、免許取得年齢に達しない子供や運転が覚束なくなった老年層をどうするのって話ですやん。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    新十津川駅(しんとつかわえき)は、北海道樺戸郡新十津川町字中央にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)札沼線(学園都市線)の駅(廃駅)である。札沼線の区間廃止に伴い、2020年(令和2年)5月7日に廃駅となった。なお、新型コロナウイルス感染症の影響で、実際の最終列車の運行は同年4月17日である。かつて留萠本線(現・留萌本線)石狩沼田駅までの路線だった札沼線の当駅 – 石狩沼田間が1972年(昭和47年)に廃止されて以降、同線の終着駅だった。2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正により、当駅 – 浦臼駅間が1往復のみの運転となり、当駅を発車する列車が午前9時40分の1本のみとなったことで、日本一終発列車の早い駅となった。2018年(平成30年)3月17日のダイヤ改正で出発が20分繰り下がり午前10時00分となってからも、引き続き日本一終発列車の早い駅となっていた。かつて午前と夕方の2本は札幌駅まで直通していたが、2012年(平成24年)10月のダイヤ改正までに、全て石狩当別駅行きとなった。2011年(平成23年)2月9日に、駅の隣にある空知中央病院が駅ノートを設置し、記載された内容を病院の公式ウェブサイトで公開していた。駅ノートの表紙には、記入した内容がウェブサイトに掲載されることが明記されていた。2011年7月から2020年4月17日の最終運行まで、雨天時を除き、空知中央病院に併設されている保育所の園児が、列車の送迎を毎日行っていた。1975年には、中空知広域圏の開発促進と石狩湾新港建設を焦点とする貨物輸送による新しい物流ルート開発を大義として、新十津川駅から滝川駅へ路線を直結して根室本線に乗り入れようという動きが起こり、滝川市、新十津川町、浦臼町、月形町、当別町の沿線各市町も実現を期すとして期成会も設立された。だが当時の国鉄が石狩川の架橋に巨額の費用がかかることからあまり積極的でなかったこともあり進展しなかった。その後、1990年(平成2年)7月の札沼線整備促進期成会にて石狩川への2本の橋梁建設や高速道開通による道路状況の改善で鉄道新線の必要性が低くなったことを理由に滝川駅への延伸計画が断念されている。また、2017年(平成29年)7月に、当時バス転換が検討されていた同線沿線4町長の意見交換会が行われた際、当別町の宮司正毅町長が当駅から滝川駅まで、路線を延伸することを提案したことがあるが、町長の間で意見は一致しなかった。2020年(令和2年)5月の札沼線 北海道医療大学駅 – 当駅間の廃線後、当駅跡地や線路跡地は新十津川町に無償譲渡される。駅舎は2020年(令和2年)10月10日に閉鎖され、廃線後も業務を継続していた駅舎内の観光営業所も閉鎖となる。同日には当駅の開業89周年記念イベントが実施され、北海道医療大学駅 – 当駅間の最終列車に取り付けられる予定だったヘッドマークの寄贈などが行われた。なお、駅舎は2021年(令和3年)度中に解体予定である。当駅跡地は市街地の分断解消・交通アクセスの改善、子ども・高齢者・周辺住民の憩い・交流の場、市街地周遊の滞留拠点、終着駅の記憶と風景の継承、観光・文化施設のネットワーク拠点とすることを基本方針とし、線路で分断されている地域をつなぐ道路の新設、駅舎の跡地整備などが行われる予定である。廃止後、駅舎内や新十津川町役場などの4か所にて、全国から280枚の見送り写真をまとめたポスターが掲示されている。なお、2021年(令和3年)5月に新庁舎への建て替えが行われる新十津川町役場の庁舎南側前庭には、当駅のプラットホームが再現される予定である。

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