汐入駅(京浜急行電鉄)

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• Wikipediaから引用
  汐入駅（しおいりえき）は、神奈川県横須賀市汐入町二丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、改札口は1か所である。ホームの大部分は盛土上にあり、浦賀方にはトンネルが隣接している。1994年のバリアフリー化改良工事の際、盛土を削って一部を高架構造とし、自由通路および改札口からホームまでのエレベーターを設置した。このほかホームへは階段も設置されている。横須賀市の中心市街地の西側に位置する。駅周辺は古くからの歴史を持つ商店街がある山側と再開発地区の海側に大きく分かれる。再開発地区は住友重機械工業横須賀分工場跡と在日アメリカ海軍兵員クラブ（EMクラブ）跡を1980年代半ばから再開発された新しい街区である。ショッパーズプラザ横須賀(現 Coaska Bayside Stores)、横須賀芸術劇場、メルキュールホテル横須賀など横須賀を代表する施設が立ち並んでいる。一方山側にはどぶ板通りや汐入大通り会などの商店街や住宅地が立ち並ぶ。アニメ『たまゆら〜hitotose〜』の劇中に同駅と汐入の街が登場することから、2011年10月に同駅でアニメオリジナル切符の発売や、主人公の沢渡楓役の声優を務めた竹達彩奈が同駅の1日駅長に就任し、駅アナウンス、駅案内などのプロモーションを行うなどのイベントが行われた。2021年度にホームドアを設置する予定である。汐入駅では同時期に設置予定の他駅（追浜駅など）とは異なり、日本信号と音楽館が共同開発した軽量型ホームドア（JR九州が導入したものと同型）を設置する。

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