太地駅は、和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦にある、JR西日本の駅。

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words=’紀勢本線の太地駅でございます。ホームのクジラの壁画が有名でございますね。駅舎が昨年建て替えられて、随分と立派なものになっております。太地町中心部からは結構距離がありますね。太地と言えばクジラ、捕鯨の町でございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    太地駅(たいじえき)は、和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅。太地町の中心駅で、全ての特急列車が停車する。1935年7月、国鉄紀勢中線の紀伊勝浦駅から下里駅までの開通と共に開業。1940年には紀勢西線の江住駅から串本駅・新宮駅から紀伊木本駅(現在の熊野市駅)の開通により紀伊木本駅から和歌山駅(現在の紀和駅)までが紀勢西線とされ、紀勢西線の駅となった。その後当駅は1959年、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄分割民営化を経て現在に至っている。線路東側(新宮方面に向かって右側)に単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは築堤上の高い位置に置かれ、駅舎へは階段もしくは細い坂を下る。ホームの壁には太地が捕鯨の町であることにちなみ、鯨の絵が書いてある。これは1996年(平成8年)に完成した。新宮駅管理の無人駅。日常的な管理は太地町に委託されている。駅舎はコンクリート平屋建てで、隣には太地町が2001年(平成13年)に建てたトイレがある。駅舎の事務室部分には社会福祉法人高瀬会の「高瀬会高齢者居宅介護JR太地駅支援センター」が入り日中は同センターの職員が駅事務室にいたが、切符類の販売は行わなかった(2008年〔平成20年〕4月1日に移転)。切符類は駅舎内に設置された押しボタン式の自動券売機で購入する。この自動券売機ではオレンジカードや高額紙幣が使えない簡易型で、1690円区間までの近距離乗車券と、自由席特急券を購入できる。2011年(平成23年)にバリアフリー化の一環で改札口からホームへ通じるエレベーターが設置された。南紀くろしお商工会太地支所が駅舎に入居しており、太地町観光案内所を併設している。観光案内所ではインターネットに接続したパソコンが利用可能で、レンタサイクルも行っている。駅は線路が那智勝浦町から外れて太地町に入ったところに位置し、前後の駅はいずれも那智勝浦町に属している。太地町の中心集落太地は海に突き出した小さな半島の先にあり、駅は太地町の中心部から西へかなり離れた位置に置かれている。駅前には商店が数軒と民家が少々あるが、これは森浦湾の入り江の奥に発達した森浦集落の端に当たる部分である。森浦は1889年(明治22年)に太地村に吸収されるまでは森浦村という独立したひとつの村であった。太地町中心部へはバスなどでの連絡がある。太地町や太地の観光スポットへは周辺の交通の中心地である紀伊勝浦駅付近から行く者も多い。

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