紀和駅は、和歌山市中之島にある、JR西日本紀勢本線の駅。

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words=’紀勢本線の紀和駅でございます。いまでこそ和歌山駅と和歌山市駅に挟まれた中間駅でございますが、かつてはここが和歌山駅を名乗っていたのでございます。和歌山市を代表する駅だったわけですが、戦後すぐにはもうその座を現在の和歌山駅、当時は東和歌山駅にその座を譲ったんですな。和歌山線の旧線が廃止され、この駅も単線の高架駅になる以前は単式・島式2面3線のホームがあったそうですな。現在は公園や広場になっている敷地にその名残を見て取れます。路線名的には紀勢本線は和歌山市駅から和歌山駅を経由して現在きのくに線の愛称を持つ白浜方面に繋がるのですが、現在ではきのくに線と阪和線が運行経路としてはメインルートで、和歌山駅と和歌山市駅の間はワンマン運転の電車が行ったり来たりするのみになってしまいましたのですねぇ。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    紀和駅(きわえき)は、和歌山県和歌山市中之島にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅。当初は「和歌山駅」であったが、市の代表駅・主要駅としての地位は早々に和歌山市駅や和歌山駅(旧・東和歌山駅)に移っている。かつては単式・島式2面3線のホームを有していたが、1985年(昭和60年)3月からは島式ホームが廃止され、単式ホーム1面1線のみをもつ構造(停留所)となった。そして、駅周辺の立体交差化に伴い2008年(平成20年)10月に高架化され、エレベータも設置された。なお、工事期間中は2両分しかない仮ホームを北側に仮設していた。和歌山市の玄関口としての雰囲気を残していた駅舎は、高架化工事のため解体された。2017年7月15日より、ICOCAなどのICカードが利用可能となっている。当駅は和歌山駅管理の無人駅である。停車列車はすべてワンマン運転であるが、当駅ではすべてのドアが開く(運転士は集札に関与しない都市型ワンマン)。トイレは駅舎内にはないが、駅前の公園にトイレが設置されている。駅は市街地に近接した立地だが、1時間に上下各1 – 2本の列車しかないほか繁華街からも外れていることもあり利用者は少ない。

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