東唐津駅は、佐賀県唐津市松南町にある、JR九州筑肥線の駅。

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words=’筑肥線の東唐津駅でございます。筑肥線のルート変更で1983年(昭和58年)3月に現在地に移転した経緯がございますね。筑肥線電化区間にある島式ホーム1面2線の高架駅でございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    東唐津駅(ひがしからつえき)は、佐賀県唐津市松南町にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である。現在の東唐津駅は2代目で、初代の駅は現在地より1kmほど北西の松浦川右岸河口付近の唐津市東唐津に位置していた。筑肥線の開業当初は松浦川の広い河口への架橋が技術的に不可能だったため、筑肥線は当駅でスイッチバックを行い、松浦川の右岸を遡って川を渡り、山本駅で唐津線と接続する線形を取っていた。当時、唐津市の代表駅である唐津駅は唐津線の中間駅に過ぎず、博多駅方面から市の中心部に行く場合は当駅からバスやタクシーを利用するのが一般的だったため、当駅は唐津市の事実上の中心駅として賑わっていたが、1983年に筑肥線が一部電化およびルート変更した際に当駅を含む虹ノ松原駅 – 山本駅間の旧ルートが廃止され、虹ノ松原駅 – 唐津駅間の新ルート上に新たに開業したのが現在の当駅である。旧東唐津駅跡には現在、Hotel & Resorts SAGA-KARATSUが建っている。島式ホーム1面2線を有する高架駅。改札口からホームまでは階段とエレベータが設置されている。高架下が駅舎・コンコースとなっている。売店は2010年秋頃に閉鎖され、跡地に自動販売機が移設された。JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅であり、みどりの窓口が設置されている。SUGOCA対応簡易改札機などの設備を持つ。初代の当駅は頭端式ホーム1面2線を有するスイッチバック構造の地上駅で、駅弁も売られていたほか、みどりの窓口、観光案内所、荷物取扱窓口があり、駅構内には貨物ホームや貨物ヤード、東唐津気動車区(車両所属標記/門ヒカラ)、唐津保線区、博多車掌区東唐津支区などが存在していた。松浦川の右岸近くに位置しており、対岸は唐津市街地である。駅周辺にはアパート・マンションが多く建てられている。紀行作家の宮脇俊三は1975年の年末に唐津線の未乗区間だった唐津駅 – 西唐津駅間に乗車した際、博多駅から乗車した列車が当駅でのスイッチバックと山本駅での接続待ちで時間がかかることに目を付けて、東唐津駅からタクシーで西唐津駅に移動して唐津線の列車に乗り、東唐津駅でいったん降りた筑肥線の列車に山本駅で再び乗り込む、という芸当をやっている。時刻表の愛読者だった宮脇はこのような絶妙な乗り継ぎは多く行っていたが、このエピソードは処女作となった「時刻表2万キロ」の第3章で数ページを割いて詳しく書いている。唐津競艇場の最寄り駅で、当駅から無料バスが運行されている。また列車片道払戻サービスの対象駅で、競艇従事員に切符を渡しスタンプを押してもらい競艇の窓口へ持参することで、片道分の運賃が返還されていたが、2011年4月にて廃止された。

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