穴水駅は、石川県鳳珠郡穴水町字大町にある、のと鉄道七尾線の駅。










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words=’のと鉄道七尾線の穴水駅でございます。終着駅でございますが、かつては七尾駅から輪島駅までの区間、七尾線はJR西日本の管轄で、のと鉄道はここから分岐する能登線を引き継いだのでございます。そのため現在の0番線、能登線のホームは「のと穴水」駅でございました。のと鉄道が七尾駅からこの穴水駅までを引き継ぎ移管し、七尾線の輪島までの区間と能登線が廃止され、現在の形となったのでございます。転換当初は運行本数を増加して乗客・収入ともに増加させ、第三セクター鉄道の成功例と言われたこともあったのでございますが、能登半島の道路網整備が進んだこと、過疎化による人口減少が進んだことで乗客数は減少の一途を辿ることとなって、七尾駅からこの穴水駅までを残して廃止するという憂き目を見ることになったのでございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    穴水駅(あなみずえき)は、石川県鳳珠郡穴水町字大町にある、のと鉄道七尾線の駅で、同線の終着駅である。穴水町の代表駅で、以前は七尾線から能登線が分かれる分岐駅でもあった。「まいもんの里駅」という愛称(副駅名)が設定されている(「まいもん」とは、能登弁で「おいしいもの」の意)。かつては当駅から輪島(七尾線の一部)・蛸島(能登線)の二方面へ路線が分岐していたが、前者は2001年(平成13年)、後者は2005年(平成17年)にそれぞれ廃止され、当駅は七尾線の終着駅となった。なお、終着駅となった後も北へ400mほど線路が残されており、運転体験会などで使用されている。のと鉄道が能登線の営業を引き継いで開業した当初、後にのと鉄道七尾線となる路線は西日本旅客鉄道(JR西日本)が引き続き営業を行っており、当駅もJR西日本の管轄だった。そのため、のと鉄道の駅は「のと穴水駅」としてJR西日本のものとは分けられ、独自にログハウス調の駅舎も有していたが、七尾線の運営移管に伴い両者は統合され、駅名も「穴水駅」に戻った。その後、旧のと穴水駅の駅舎には、のと鉄道の本社が入居している(能登線廃止に伴い宇出津から移転)。旧コンコース部分にはテナントとして使用されなかった部分が残されており、跨線橋と合わせて冬期間に開設される牡蠣料理店「穴水駅ホーム あつあつ亭」として利用されている。2015年3月には駅舎に隣接する場所に物産館「四季彩々」が開業し、それにあわせて駅舎外観の塗装変更などのリニューアルが行われている。「四季彩々」では能登地方の土産物やのと鉄道オリジナルグッズの販売のほか、そば・うどん類の軽食店も併設されている。車両基地・工場を有し、夜間滞泊も設定されている。この車両基地は七尾線の経営移管時に設けられたものである。単式・島式・切欠きホーム2面4線を持つ地上駅だが、便数削減や七尾線部分廃止、能登線廃止で用途がなくなったため駅舎側の1番線のみで客の乗り降りを行っている。2・3番線は車庫関連で使われており、原則として乗り降りには使われていない。頭端式ホームの0番線は七尾線の経営移管時まで「のと穴水駅」のホームとして使われていたホームで、穴水駅の統合後は当駅始発の下り列車が使用していたが、能登線廃止のため事実上使用不能となり、その後、かつてのと鉄道で走っていたNT100形気動車とNT800形気動車がそれぞれ留置されている。輪島・蛸島方面への路線があった当時は、原則として1番線を七尾方面行き、2番線を能登線方面行き、3番線を輪島行きとしていた。直営駅で、みどりの窓口・自動券売機が設置されている。

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