楽々園駅は、広島市佐伯区楽々園二丁目にある、広島電鉄宮島線の駅。

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words=’広島電鉄宮島線の楽々園駅でございます。1971年(昭和46年)8月まであった遊園地、楽々園の玄関駅として設けられた駅でございます。遊園地の跡地はショッピングセンターに変わっております。宮島線の各駅は何処も鉄道車両向け高床ホームの跡が何らかの形で残っておりますが、この駅も通路として利用されておりますので往時を偲ぶことが出来るのでございます。宮島口方面行ホームのある宮島街道側は駅ビルの様な感じになっており、ビルの一階は宮島口方面行乗り場ホームに直接行ける通路で、そこから構内踏切で西広島方面へのホームへ向かう形でございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    楽々園駅(らくらくえんえき)は、広島県広島市佐伯区楽々園二丁目にある広島電鉄宮島線の駅である。駅名は、1936年に広島電鉄の前身である広島瓦斯電軌が「電車で楽々行ける遊園地」として楽々園遊園地を開園し、その玄関駅となった事に由来する。遊園地は1971年に閉園したが、その後実施された住居表示により「楽々園」の名は地名として残っている。往時は各地の私鉄事業者が沿線に遊園地を作り旅客の誘致に努めていたが、楽々園遊園地もその例にもれず、広島瓦斯電軌が宮島線に対する需要を掘り起こすために開設した娯楽施設だった。楽々園遊園地は昭和30年代まで広島を代表する遊園地として長きにわたり親しまれたが、レジャーの多様化や競合施設の登場によって客足が落ち込んだ結果、1971年(昭和46年)8月末をもって閉鎖された。駅名は1965年(昭和40年)に楽々園遊園地駅(らくらくえんゆうえんちえき)と改称されていたが、閉園翌日の9月1日には楽々園駅へと戻されている。2面2線の地上駅。互いのホーム位置は斜めにずれている。路線の起点から見て手前にあるのが広電西広島駅方面へ向かう上りホーム、奥にあるのが広電宮島口駅方面へ向かう下りホーム。両ホームは宮島口寄りにあったものが移されていて、かつてのホームは通路として利用されている。下りホームには駅ビルがあり、定期券売場がある。かつては駅舎が存在したが、1980年(昭和55年)2月に焼失し撤去されている。戦前は楽々園遊園地の南側に海岸線が迫り、遠浅の砂浜が広がっていた。海水浴場としても利用されていたが、現在は500メートルほど沖合いまで埋め立てられている。1971年に閉鎖された楽々園遊園地の跡地には翌年「ひろでん楽々園ショッピングタウン」が開業した。2017年現在はショッピングセンター「ファミリータウン広電楽々園」の敷地となっていて、マックスバリュ楽々園店・ナイスディ・ヤマダデンキ家電住まいる館YAMADA佐伯店・ホームセンターDCMダイキ楽々園店が置かれている。

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