新交通ゆりかもめは、港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ。








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words=’ゆりかもめの新橋駅でございます。路線名は正式には東京臨海新交通臨海線という長い名前でございます。開業時から愛称の「ゆりかもめ」で定着したので、運営会社も株式会社ゆりかもめに改称しちゃった経緯がございます。開発中の臨海副都心で1996年に開催される予定だった世界都市博覧会のために建設され、都市博反対と撤回を公約に立候補して当選した青島幸男さんが公約通りに都市博を中止したため大赤字路線となると目されていましたが、開業して見ると臨海新都心は大観光地化してこの路線は黒字路線になったんですよね~。今となっては都市博中止は失敗策でしたな。なにしろインフラはほぼ出来上がっていた段階での中止でしたから、東京と全体での損失は計り知れないのでございます。築地市場の豊洲移転でのいざこざとか、臨海副都心絡みは色々ございます。ワタクシは臨海副都心になる以前から仕事絡みでしょっちゅう赴いていた地域で馴染みもありますから、開通直後からこの路線には幾度となく乗車しておりました。車両は変化し、豊洲まで延長されたりと発展し続けておりますし、豊洲から春見方面を経由しての都心への延長も構想されておりますが、果たしてどうなりますやら。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    東京臨海新交通臨海線(とうきょうりんかいしんこうつうりんかいせん)は、東京都港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ、株式会社ゆりかもめが運営する自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)路線である。開通当初から愛称のゆりかもめもしくは新交通ゆりかもめで呼ばれることが多く、また同じ東京臨海副都心地区を通る東京臨海高速鉄道りんかい線との紛らわしさもあり、正式な路線名は一般にはほとんど用いられていない。路線名の「東京臨海新交通臨海線」(「臨海線」ではなく「東京臨海新交通」を含めて路線名である)は、運営会社「株式会社ゆりかもめ」が「東京臨海新交通株式会社」だった当時からの名称であるが、社名が変更されてからも従来のままとなっている。都市計画事業としての名称は、東京都市計画道路特殊街路新交通専用道第1号臨海線1 – 3及び東京都市計画都市高速鉄道東京臨海新交通臨海線である。新橋と東京臨海副都心を結ぶ交通機関として、1995年(平成7年)11月1日に新橋駅 – 有明駅間 11.9 km が開業した。開業当初の新橋駅は現在の位置より 100 m 有明駅寄りの位置にあった仮駅で、現在この位置は汐留シオサイトの敷地である。2001年(平成13年)3月22日に東日本旅客鉄道(JR東日本)新橋駅前の現在の位置まで移転・延伸された。2006年(平成18年)3月27日には、有明駅 – 豊洲駅間 2.7 km が延伸開業した。新橋駅ではJR東日本の山手線等や東京メトロ銀座線、都営浅草線と、豊洲駅では東京メトロ有楽町線と乗り継げる。またりんかい線の東京テレポート駅と国際展示場駅は、ゆりかもめの最寄り駅から徒歩圏内である。この路線は、1996年に開催される予定であった世界都市博覧会のアクセス線として注目を浴びたが、同博覧会は東京都知事青島幸男の公約実行で中止された。これにより、ゆりかもめは40億円の赤字を出すと言われていたが、実際に開業すると乗客は順調に増加し、1日10万人以上を数えるようになり、黒字経営の路線となった。

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