七条駅は、京都市東山区七条大橋東詰にある、京阪電気鉄道の駅。

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words=’京阪電気鉄道京阪本線の七条駅でございます。相対式2面2線の地下駅でございます。上下線でそれぞれ別の改札口となっております。京阪本線はここから大阪方で優等列車が停車しない駅が続きますので、優等列車でここで下車して反対側へ折り返して乗車することを防ぐためだと実しやかに言われております。快速特急洛楽をはじめ、全列車が停車する駅でございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    七条駅(しちじょうえき)は京都府京都市東山区七条大橋東詰にある京阪電気鉄道京阪本線の駅。京阪本線の開業当初は、七条大橋の北側の正面橋の付近に大仏前駅、七条大橋の南側の塩小路橋の所に塩小路駅(1918年12月1日旅客営業廃止、1955年6月25日貨物営業廃止)が存在した。その後、京都市が七条通を拡幅して市電を敷設することになったため、乗換の便を図るべく大仏前駅を廃止し、その翌日に七条通に面した当駅が開業した。 当時の駅の構造は七条通を挟んで北側に大阪方面への下りホーム・南側に三条行きの上りホームが設置された千鳥配置で、下りホーム側に駅舎がある構造だった。四条駅(現・祇園四条駅)と同様に上りホームの利用者は一旦下りホーム側の駅舎で乗車券を購入した後、上りホームの改札を通る形になっていた。市電との平面交差で架線が邪魔になるので踏切遮断機が設けられず、駅員が赤旗で人や車を止めていた。遮断機が設置されたのは京都市電が廃止された後1978年10月以降の事だった。七条大橋東詰、川端通と七条通との交差点の直下に位置し、相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。清水五条寄りに非常用渡り線が設置されているが、この渡り線は地上駅時代にも設置されていたものである。当駅は地下1階に改札およびホームを両方備える一層形式である。そのため、改札口は各ホーム毎に独立して設けられており、改札内には互いのホームを結ぶ通路が存在しないが、改札外の地下には反対側改札口への連絡通路が線路の下を通る構造をとって設けられている。このような構造のために、京阪にとっては当時行っていた折り返し乗車の扱いの運賃収受を確実にできるという産物もあった。駅ホームのカラーリングは、「みやこぶりを表した高貴で奥ゆかしい『薄藤色(紫)』」とされた。駅の地下化時に、コンコース階の淀屋橋方面には宮永理吉作の壁画「鴨東連比」が、出町柳方面には西協友一作の幅4.4m・高さ1.3mの壁画「三十三間堂絵図」が設置された。なお、西脇は8800形2階建て特急車の壁面や三条駅のコンコースに画かれている時代祭行列図も手掛けている。駅は川端通と七条通との交差点の地下にある。駅のすぐ西を鴨川が流れ、七条大橋がかかる。当駅と京都駅とは約1.2kmの位置にある。

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