備前福河駅は、兵庫県赤穂市福浦にある、JR西日本赤穂線の駅。

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words=’赤穂線の備前福河駅でございます。単式1面1線の棒線駅で、無人駅でございます。元は島式1面2線で、駅舎側の1線を廃止して現在の形状になったものですな。かねて不思議に思っていたことなのですがね、兵庫県内であるにもかかわらず駅名に備前を冠している理由は、元が岡山県和気郡福河村だったのが、地元住民の要望から兵庫県に編入された経緯があるのですな。越県合併が行われたのだそうでございます。なるほど納得でございます。’
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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    備前福河駅(びぜんふくかわえき)は兵庫県赤穂市福浦にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)赤穂線の駅である。1955年(昭和30年)3月1日の開業時、この地は岡山県和気郡福河村であったため、駅名は旧国名(備前国)と村名に因んで名付けられている。同月31日には日生町となったものの、地元の要望により、1963年(昭和38年)9月1日に兵庫県に編入された。駅名に「備前」が付くのはその名残である。また、当駅は現在は近畿統括本部の管内だが、国鉄時代は最後まで岡山鉄道管理局の管内だった。なお、当駅から岡山寄りの福浦第一踏切を挟んで程無い地点に支社境界標があり、そこから先は岡山支社の管内となる。播州赤穂駅までは岡山支社側のみが列車運行を行っており、播州赤穂駅から当駅にかけての区間において、近畿統括本部側は事実上施設管理のみとなっている(この特徴は山陰本線の諸寄駅・居組駅[注釈 1]、JR東日本の、東北本線の高久駅・黒田原駅・豊原駅や、上越線の湯檜曽駅・土合駅などとの類似点でもある)。岡山方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)。かつては島式1面2線であった。これは列車交換のためではなく、現存する側が旅客用、撤去された側(駅本屋側)は貨物の機回し用として設置されていたためであった。そのため、当時から岡山方面行きと播州赤穂方面行きの双方が同一ホームに発着している。ほかにも、さらに北側に1本側線(播州赤穂方面より入出線可能な頭端式)があったが、赤穂線電化の際に1面1線となった。線路が駅構内の両端で若干S字カーブになっている。これは、赤穂線がもともと山陽本線の代替線の役割を持たせる目的で敷設された名残である。つまり、現存する線路の南側にもう1本線路を引き、優等列車等が直線通過できるよう計画されていた。しかし、結局赤穂線は地域のローカル線という位置づけになり、この計画は立ち消えとなった。相生駅管理の無人駅である。駅舎が北側にあるが、自動券売機や自動改札機は設置されていない。開業時は有人駅であったが、窓口は板で塞がれており旧駅事務室は倉庫となっている。2017年(平成29年)9月10日に、駅舎西側に男女兼用多目的便所と男性用小便器を備えた水洗式便所が設置された。

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