武田尾駅は、兵庫県宝塚市玉瀬イズリハにある、JR西日本福知山線の駅。



















[talk
words=’福知山線の武田尾駅でございます。JR宝塚線の愛称区間に含まれております。V字渓谷を横切る形で敷設されている、トンネルに挟まれた場所にホームのある高架駅でございます。相対式2面2線の無人駅で、ホームの半分がトンネルの中、半分が渓谷上の橋梁になっている駅でございます。嵯峨野線こと山陰本線の保津峡駅と同じく、都会から近い秘境駅として人気を集めておりますね。秘境駅と言っても電車が頻繁にやって来ます。駅付近に人家集落などは無く、乗降客はほとんどがハイキングの客ですわな、福知山線旧線跡のハイキングが人気を集めております。訪問時も大勢来てましたですわ。’
align=r avatarshape=3 bdcolor=#1e73be bgcolor=#fff avatarsize=50 avatarimg=”https://doranekoweb.com/web-memorandum/wp-content/uploads/doraneko.png”]

DoraNeko

にほんブログ村ランキング参加中。赤いバナーをクリックしていただけると感謝感激雨アラレちゃんです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    武田尾駅(たけだおえき)は、兵庫県宝塚市玉瀬字イズリハにある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である。アーバンネットワークおよび「JR宝塚線」の愛称区間に含まれている。武田尾駅の駅舎の北側は、馳渡山の山麓に位置している。プラットホームは、武庫川の直上に架けられた橋梁と、福知山方向に有るトンネル内に跨っている。かつて武庫川にダムの建設が計画されていた関係で、川の水面から橋桁までは、かなりの高さがある。駅から西(武庫川の上流の方向)へ徒歩10分ほどの場所に、武田尾温泉がある。当駅付近の福知山線は、元々武庫川に沿って単線・非電化の線路が敷かれており、列車交換のため長時間停車する鈍行列車も珍しくなかった。その後、1980年代の複線・電化を機に現在の新線に架け替えられ、大阪方面への高速運転が始まった。当駅に停車する列車の本数も増加した。2面2線の相対式ホームを持つ高架駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームの南半分は橋梁(第2武庫川橋梁)上、北半分はトンネル(第1武田尾トンネル)内にある。また、橋梁の大阪寄りは西宮市域である。宝塚駅が管理する無人駅だが、ICOCA(および相互利用対象のICカード)が利用可能で、自動券売機および自動改札機(集札機能のない簡易型)が設置されている。高架駅であるがエレベーターやエスカレーターは一切無い上無人駅のため、車椅子などの利用者は困難を伴う。なお、旧線時代は1面2線の島式ホームで、武庫川と県道を跨ぐ神戸水道の水道管の真下に三田方面へと通じるポイントが敷設されていた。当駅には古くから北に離れた西谷地区からの路線バスが乗り入れているものの、過疎化や宝塚市街地への道路が整備されたことから利用者は減少しており、宝塚市内の駅では最も利用者が少ない。ただし旧線跡ハイキング人気もあり、行楽期の土曜・休日は利用客が増えるため臨時で出札員が配置される事がある。開業当初は、現在の阪急バス停留所がある武庫川の沿道が旧線であった。当駅周辺は山間の狭いV字谷であり、建設工事や落石防止などの護岸工事や、そして保線作業が大変な区間であった。福知山線の大半のトンネルがこの周辺に集中しており、現在でも当時の護岸工事の痕跡が多数存在する。1986年に当駅を含む宝塚駅 – 三田駅の新線が整備され、旧線は廃止された。旧線はJR西日本(旧国鉄)により「立入禁止」の措置が執られ、入口に柵が設置された。しかし、それにも拘らず無断立ち入りによるハイキング利用者が増加した。結局、1990年にハイカーが自己責任を負うことを条件に開放された。その後、2008年にハイカーの転落死亡事故が発生した。また、土砂災害の危険性も指摘されていたため、2016年5月に西宮市内の廃線跡は整備のために、閉鎖され立入禁止の措置が取られた。2016年11月15日から正式な遊歩道として一般開放された。整備された廃線跡のハイキングコースは、生瀬駅 – 武田尾駅間の約4.7 kmで徒歩約2時間。ハイキングコース出発地点・終点地点まで、生瀬駅または西宮名塩駅、武田尾駅よりそれぞれ徒歩15分程度で、途中にトイレが有る。なお、ハイキングコースとなっている廃線跡では途中に自動販売機やトイレは無く、また所々に有るトンネル内に照明は無いため懐中電燈などの照明器具を持参する必要がある。

コメントする

目次