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DoraNeko

仙山線の北仙台駅でございます。盛土上に敷設された単線区間にある地上駅で、島式1面2線の列車交換可能な駅となっております。1線スルー化されております。盛土の上に線路があり、駅舎は地上部にございます。ホームへは線路下の高さが低い地下通路で連絡しております。昭和の初めの開通時以来使われている古く趣のあるデザインの木造駅舎が残っております。仙台市地下鉄南北線北仙台駅との接続駅でございます。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    北仙台駅(きたせんだいえき)は、宮城県仙台市青葉区昭和町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・仙台市交通局(仙台市地下鉄)の駅である。JR東日本の仙山線(北緯38度16分54秒 東経140度52分9.1秒)と、仙台市交通局の仙台市地下鉄南北線(北緯38度16分56秒 東経140度52分6.5秒)が乗り入れ、接続駅となっている。仙台市地下鉄の駅は仙台市営バスとの乗り継ぎ指定駅であった。過去には仙台鉄道および仙台市電も乗り入れていたが、これらの路線は既に廃止されている。北仙台駅は、仙山線の仙台駅から愛子駅までの区間が1929年(昭和4年)に仙山東線として開通した際に、同時に開業した。この時の北仙台駅の所在地は宮城郡七北田村であり、七北田村と仙台市の境界に近い場所にあった。開業当時、駅の周りには田畑が広がっていたという。七北田村の荒巻地区と北根地区は1931年(昭和6年)に仙台市へ割譲され、この時に北仙台駅は仙台市内の駅となった。また、仙山東線開通以前に営業を始めていた仙台鉄道においても北仙台駅が中間駅として設置された。路面電車である仙台市電は環状線を完成させた後、四方へ延びる支線の建設を続けた。この中で、北仙台支線の軌道が仙台鉄道の軌道と交差することが問題となった。これについて国は立体交差を指示したが、仙台市は費用面の問題から仙台鉄道に平面交差を申し入れた。両者の話し合いの結果、仙台市が必要となる諸費用を請け負うという事を条件に、仙台鉄道の起点である通町駅から北仙台駅までの区間は廃止されることになった。これによって仙台鉄道の起点は北仙台駅に移り、仙台鉄道と仙台市電の軌道が交差することはなくなった。こうした経緯を経て、1937年(昭和12年)に仙台市電北仙台線が開通し、北仙台駅前に市電の停留場が設置された。仙山線、仙台鉄道、仙台市電の三つの交通機関が集まった北仙台は、交通の要衝として発展していった。しかし、戦後まもない時期に仙台鉄道は相次ぐ台風によって被害を受けた。その度に復旧が行われたが、1955年(昭和30年)の風水害による被害からは立ち直れず、1956年(昭和31年)に仙台鉄道は北仙台駅から加美中新田駅までの区間を廃止した。また、1969年(昭和44年)に経営の合理化のために仙台市電の北仙台線が廃止された。北仙台線の廃止については、廃止反対派が仙台市議会に乱入するほど激しい反対運動が行われたという。仙台市電廃止後の北仙台駅は仙山線の単独駅となったが、1987年(昭和62年)に仙台市地下鉄南北線が開通して地下鉄の北仙台駅が開業したことにより、再び複数の鉄道路線が乗り入れる駅となった。JR東日本―島式ホーム1面2線を有する地上駅で、2番線を本線とする1線スルー構造である。ホーム・コンコースともに1階にある地上駅であるが、線路が盛土の上に設置されているため、線路とホームは駅舎よりも高い位置に所在する。改札は駅南側の駅舎に1箇所のみ設置されており、出入口も南側のみとなっている。トイレは改札内に設置されており、車椅子用トイレも併設されている。改札外からは原則として利用できない。駅舎は1929年(昭和4年)に完成した開業以来の木造駅舎である。仙台地区センターが管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅(北仙台ブロック長を配置)。国鉄末期に仙台駅管理下となったのち、2003年11月から2017年5月までは管理駅として、末期は東照宮駅および北山駅・東北福祉大前駅の3駅を管理下に置いていた。みどりの窓口、自動改札機および自動券売機、指定席券売機を設置している。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。開業以降、改札とホームを結ぶ昇降設備は階段のみであったが、2011年(平成23年)3月にエレベーター及び新通路がホーム中ほどに設置され、バリアフリー化が完了。これに合わせ、ホームの改良や案内板の新設等も同時に行われた。開業当初から使用されている西側(山形側)の階段両壁には海中をイメージした熱帯魚の絵が描かれているほか、改札に向かう通路は高さが約2mと非常に低い。他の仙山線の駅同様、LED発車標はホームではなく改札に設置されている。1980年(昭和55年)前半に利用者が落ち込んだ時期があり、仙山線のCTC化と同時に無人化が検討された。しかし、利用者の声と国鉄の余剰人員活用対策のために仙台駅機動要員センターからの派遣という形で駅員配置を存続した。ホーム中央にはCTC化まで使用されていた運転事務室が残り、ここで当務駅長が信号扱い・閉塞扱いを行っていた。

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