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東京都交通局都営地下鉄大江戸線の勝どき駅でございます。地下複線区間にある変則相対式2面2線の地下駅となっております。変則相対式なのは、開業時は島式1面2線だったものが乗客の急激な増加に対応しきれなくなり新たにホームを1面追加したためでございます。ホームは地下3階にあり、改札とコンコースが地下2階と地下1階にございます。清澄通りと晴海通りの交差点に位置しておりますが、かつて清澄通りの南西方面、豊海水産ふ頭に向かって新島橋までの間には所謂運ちゃん食堂と呼ばれる大衆食堂が多数ある下町だったのでございます。吾輩が現役ドライバーだった頃、昼夜問わずお邪魔させていただいていた場所でございます。大江戸線の開通と前後して晴海アイランドトリトンスクエアや勝どきサンスクェアなどの規模の大きい建物が建ち並ぶ地域となり、清澄通りの両側には今ではビルが立ち並ぶ街区に変貌しました。下町感は最早ほとんど残っておりませぬ。

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コメント一覧 (1件)

  • Wikipediaから引用
    勝どき駅(かちどきえき)は、東京都中央区勝どき二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅。中央区最南端の駅。大門駅務管理所門前仲町駅務区が管轄し、東京都営交通協力会が受託している。単式ホーム2面2線を有する地下駅である。清澄通りと晴海通りの交差点(勝どき駅前交差点)の直下に位置する。出入口は開業時は4か所だったが、増設を経て現在は8か所となっている。特に、晴海方面への最寄りとなるA2出入口(現在のA2a出入口)は朝ラッシュ時の混雑が激しかったため、2003年(平成15年)にそのバイパスとしてA2b出入口が新設された。これに伴い、平日の7時から10時までA2a出入口を入口専用、A2b出入口を出口専用としている。A2b出入口はエスカレーターが通常上下1基ずつ稼動しているが、当該時間帯は2基とも上り運転となる。勝どき駅では、乗降人員の増加への対策として、混雑緩和のために大規模な改良工事が行われている。現在の島式ホームの南側に外回り(大門・六本木方面)用のホームを増設すると共に、従来の島式ホームを内回り(両国・飯田橋方面)専用とすることで内回り・外回りのホームを分離。併せて南北で分離されているコンコースをつないで拡大するというものである。この改良工事は2010年度から行われており、2019年2月11日に供用を開始、都営地下鉄では初の変則相対式のホーム構造となった。地下1階と地上との出入口も1つ新設し、エスカレーター増設も含めた全ての工程は2020年6月完了、総事業費160億円を見込んでいる。開業当初に想定した1日平均乗車人員は約14,000人だった。しかし開業後、当駅の周辺地区である晴海や勝どきなどで高層マンションやオフィスビルなどの大規模開発が相次いだ。特に2001年4月に晴海アイランドトリトンスクエアが開業すると、その最寄駅である勝どき駅の乗降人員が大きく増加し、開業から2年後の2002年度に乗降人員が6万人を越えた。平日朝のラッシュ時は通勤客で激しく混雑するため、誘導警備員が配置され、動線確保が行われている。かつて、駅名標の下に「晴海トリトンスクエア前」という副名称板が掲示され、到着時にも「60のショップ&レストラン 晴海トリトンスクエア」の案内放送が行われていたが、2010年初頭になって、文字は消去された。かつてはゆりかもめ東京臨海新交通臨海線が豊洲駅から当駅まで延伸する計画があり、大江戸線の駅の大規模改良工事に際し、ゆりかもめの駅新設を考慮した構造がとられた。ただし、その後東京BRTの整備や、新たに都心部・臨海地域地下鉄構想が提起されたことなどから、延伸計画は事実上凍結されている。なお、都心部・臨海地域地下鉄は勝どき付近の通過が想定されている(詳細な駅位置は未定)。都市計画において、駅筐体の上部に晴海通りアンダーパス、下部に首都高速10号晴海線の建設が予定されていることから、それらを見越した設計になっている。コンコースが南北に分断されていたのもこのアンダーパス計画があったためで、大規模改良工事に伴いコンコースが繋がったが、それらを考慮した設計がされている。

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