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DoraNeko
山陰本線のうち、京都駅から園部駅までの間は嵯峨野線の愛称区間に含まれております。コロナ明けでインバウンド客が大挙押し寄せるようになった現在、特に京都駅から嵯峨嵐山駅までの間の混雑っぷりが極めて激しいのでございます。嵯峨嵐山駅までの区間運転列車がかなり増発されたうえで編成も長大化しておりますが。限界まで達しております。何故なら京都駅構内からしばらくの間、単線であるからですな。この部分は複線化することが困難な状況なんでございます。吾輩が幼少の頃に親しんだ山陰本線って、非電化単線で高架化もされずに地上を走る都会の中のローカル路線といった趣でして、貨物列車ばっかり走っていたんでね、それを思うと隔世の感がございますですな。
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Wikipediaから引用
嵯峨野線(さがのせん)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線のうち、京都府京都市下京区の京都駅から同府南丹市の園部駅までの区間に付けられた愛称である。この愛称は1988年3月13日から使用されており、本来の名称である山陰線とあわせて「嵯峨野山陰線」と案内されることもある。JR西日本のアーバンネットワークの路線の一つである。起点の京都駅から京都市内を縦貫し、京都府中部(南丹)へと伸びている。ラインカラーは紫であり、選定理由は「京の優雅さをイメージ」とされている。観光地として人気のある嵯峨野・嵐山方面へのアクセスルートの一つで、玄関口である嵯峨嵐山駅を中心に、春・秋の行楽シーズンに多くの利用がある。保津峡の保津川下りや、保津川沿いの山陰本線(当路線)の旧線を活用した嵯峨野観光鉄道線(トロッコ嵯峨駅 – トロッコ亀岡駅)へのアクセス路線であり、保津峡駅→馬堀駅間においては、保津川でのラフティング客の帰路の足として重宝されている。さらに沿線には多くの高校・大学を抱えているほか、近年は外国人観光客等の増加により年間を通して利用客は増加傾向にある。嵐山方面へのアクセスの競合路線としては、京都市内では京福電気鉄道(嵐電)嵐山本線や阪急嵐山線などがある。当路線の嵯峨嵐山駅に対して、京福電気鉄道の嵐山駅の方が、天龍寺や渡月橋などの嵐山の主要な観光地へのアクセスに優れる。阪急嵐山線の嵐山駅は桂川の対岸に位置していているものの、徒歩圏内である。一方で、当路線はこれらの競合路線の中で唯一、ターミナル駅である京都駅に直接乗り入れている。嵯峨野線区間全体の競争相手としては京阪京都交通(旧 京都交通)による国道9号を経由して京都市内(京都駅、阪急京都線桂駅)と亀岡およびその以西とを結ぶ路線バスなどがある。全区間が旅客営業規則上の大都市近郊区間の「大阪近郊区間」、およびIC乗車カード「ICOCA」エリアに含まれている。