





国鉄木原線を引き継いだ第三セクターの、全線単線非電化の路線、いすみ鉄道いすみ線の大原駅でございます。頭端式1面2線の地上駅で、外房線の駅舎と繋がっている木造平屋駅舎のある無人駅となっております。昨年の2024年(令和6年)10月に発生した保線不備による脱線事故のため現在は全線にわたり運休となっており、バスによる代行輸送が行われております。ワタクシの訪問時点および現在も、まだまだ再開の見通しが立たない状況が続いているのでございます。はてさてどうなりますことやら、ですな。千葉県立大原高等学校などの最寄り駅となっております。
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Wikipediaから引用
大原駅(おおはらえき)は、千葉県いすみ市大原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・いすみ鉄道の駅である。JR東日本の外房線と、いすみ鉄道のいすみ線が乗入れ、接続駅となっている。いすみ線は元々は木原線を名乗り、外房線共々日本国有鉄道(国鉄)、後にJR東日本によって運行されていた。そのため当駅は国鉄(→JR)の単独駅であった。しかし、木原線は第1次特定地方交通線に指定されたため、国鉄分割民営化の翌年1988年にいすみ鉄道に転換され、旧木原線の駅もJRの駅から独立し、現在の形となった。頭端式ホーム1面2線を有する地上駅。JR側の1番線は外房線千葉方面からの連絡線が接続しているが、通常は使用されない。2013年1月17日にキハ30 62の譲渡を受けた際にこの連絡線を使用した。木原線時代は現行のJR1番線ホームから発着し、千葉からの直通列車が設定されていた時期がある。改札口はあるが、駅員は配置されておらず無人駅である。駅舎はJR駅舎と繋がっている。食券型自動券売機が設置されている他、オリジナルグッズ等を販売する売店が併設されている。また、売店では急行券やフリー切符発売も行っている。定期券はJRみどりの窓口で発売する。ホームには芸術家であるミヤザキケンスケと千葉県立大原高等学校、千葉県立大多喜高等学校の生徒が作成した壁画が飾られている。いすみ市(旧・大原町)の中心市街地に位置する。駅周辺は行政機関、公共施設、中小商店などが点在し、近隣には国道128号、国道465号、千葉県道174号勝浦布施大原線、千葉県道175号大原港大原停車場線が通り、国道沿いには大型商業施設が点在する。