














横須賀線の横須賀駅でございます。逗子方面からここまでが複線、ここから久里浜方面が単線となり、かつては単式島式複合型の2面3線だったうちの単式1面1線は閉鎖されている島式1面2線、そのうちの1線が行き止まりの頭端式になっているため、久里浜方面へは1線のみの実質単線の棒線駅となっております。頭端式1線はここで折り返す列車のみが使用いたします。かつて米軍基地への物資輸送などに使用されていたホームのない側線があり、事業用車両の留置などに使われております。ホームと同じ高さに駅舎があり、階段がない駅としても知られております。
お気軽にコメントをお寄せください
コメント一覧 (1件)
Wikipediaから引用
横須賀駅(よこすかえき)は、神奈川県横須賀市東逸見町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横須賀線の駅である。当駅は、横須賀鎮守府を始めとした海軍関係施設へのアクセスや、物資輸送を行うため開業された経緯がある。第二次世界大戦後も、しばらくの間アメリカ海軍横須賀基地への物資輸送の拠点として機能した。その後、車運車用の施設が開設され1980年頃まで利用されていた。現在は、モータリゼーション発展等により貨物輸送は行われなくなったため、貨物駅としての設備は撤去されている。貨物駅部分の大半は、ウェルシティ横須賀として、横須賀市公共施設や超高層住宅「天空の街」等が建てられたが、当時の名残で道側(山側)と海側に数本の側線が現在も残されている。常時使用されていないが、3番線のすぐ隣の側線は、東京方面から来た臨時列車や事業用モーターカーを留置するためにしばしば使用されている。2004年(平成16年)10月16日ダイヤ改正までは、当駅始発(折返し)の湘南新宿ライン(運転区間は新宿まで。使用車両は215系電車)が設定されていた。JR東日本ステーションサービスが駅管理を受託している横浜統括センター(逗子駅)管理の業務委託駅。2面3線のプラットホームを有する地上駅である。海側のホームに1番線、山側のホーム両側に2・3番線が延びる。ただし現在1番線は使われておらず、実質的に1面2線の配置となっている。みどりの窓口設置。駅舎はホームの最も久里浜寄り付近にあり、改札口は1箇所のみ設置されている。トイレはホーム入口に、駅構内の改札外でNewDaysが1店舗営業している。また、改札外には横須賀海軍カレーの公式キャラクターのスカレーの人形も置かれている。複線区間の末端にあり、当駅より下り方は単線である。衣笠駅・久里浜駅に直通できる線路は3番線と、ホームの無い4番線であり、停車列車の行き違いはできないため実質単線の棒線駅となっている。2番線は行き止まりの頭端式ホームで、上り方のみと線路がつながっているため当駅折り返し列車が使用している。またこのような形状のため跨線橋を設ける必要がなく、駅構内に階段が無いことが特徴となっている。かつては設置されている駅スタンプにも「階段のない駅」と表記されていた。2番線の車止めの後ろには、カモメとイカリをあしらったシンボルマークが掲出されている。かつては、海側から米海軍横須賀基地方面へ引込線が延びていた。東京湾に近接しており、ホームからも横須賀港やアメリカ海軍横須賀基地を望むことが出来る。しかし元々は軍港への連絡を目的とした駅であり、周辺には平地が少なく、開業時は横須賀海兵団が使用していた土地を駅用地に転用した。当駅から400 m程東に京浜急行電鉄本線の汐入駅、400 m程南には同じく逸見駅がある。横須賀市の中心市街地の外れに位置しているため、市内中心部に位置する京急本線の横須賀中央駅や汐入駅の方が利用者が多い。近隣には近年の貨物用地再開発によりマンションなどが建設されているが、商店等は余り無い。駅北側はヴェルニー公園として汐入駅方面まで整備され多くの利用者がある。