





外房線の安房小湊駅でございます。単線電化区間にある単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線の地上駅で、趣のある木造駅舎がある業務委託駅となっております。ホーム間は上屋付きの跨線橋で連絡しております。誕生寺、鯛の浦などの最寄り駅となっており周辺には温泉もあるのでリゾート型宿泊施設が数多く集積しております。小湊鉄道の小湊はここを示しており、元々の計画では現在の終点である上総中野からここまで敷設するはずだったものが、結局は実現せず、今なお社名のみにその名残が残されているのだそうでございますよ、そこの奥さん(←何処の奥さん?)。
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Wikipediaから引用
安房小湊駅(あわこみなとえき)は、千葉県鴨川市内浦にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。旧安房郡小湊町の中心に位置し、日蓮宗の大本山・小湊山誕生寺の最寄り駅でもあることから観光需要もあり、特急「わかしお」以下の全列車が停車する。なお、小湊鉄道の社名は当地に由来し、小湊鉄道線が当駅付近まで延びる計画であったが、昭和初期の金融恐慌で工事が中断し実現せず、1936年(昭和11年)10月28日に免許が取り消された。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。茂原統括センター(安房鴨川駅)管理の業務委託駅で、みどりの窓口は2017年12月12日限りで閉鎖された。簡易Suica改札機設置駅。木造駅舎を有する。周辺は鯛の浦や誕生寺、鴨川温泉郷(小湊温泉)など観光名所が集約しているため、お土産屋や宿泊施設が点在する。