





外房線の行川アイランド駅でございます。単線電化区間にある地上駅で、単式1面1線の棒線駅となっております。ホームに駅舎代わりの待合室がある無人駅となっております。1970年(昭和45年)に開設された文字通りレジャー施設だった行川アイランドのための駅で、2001年8月に行川アイランドが閉園してからは利用者が極めて些少になっておりますが廃止されることなく存続しております。ワタクシまだティーンエイジャーだった時にこの行川アイランドに来ておりまして、フラミンゴショーやモップス・PYGといったグループの演奏を見たんでございますよ、そこの奥さん(←何処の奥さん?)。
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Wikipediaから引用
行川アイランド駅(なめがわアイランドえき)は、千葉県勝浦市浜行川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。旧国鉄時代に商用施設の名前を付けた、数少ない駅の一つである。行川アイランドを訪れる観光客のために臨時乗降場として設置された後、常設駅となった。勝浦市と鴨川市の境界(旧上総・安房国境)に近い山間部にホームが作られている。2001年8月に行川アイランドは閉園したが、駅はその後も無人駅として従前の駅名のまま存続している。周囲は山に囲まれた地形で、近くの集落までは約1キロメートル離れている。特急わかしおは、行川アイランド閉園前は一部停車だったが、現在は全列車が通過する。単式ホーム1面1線を有する地上駅になっている。ホームは11両編成までに対応する。かつては駅前通路に汲み取り式トイレが設置されていたが、現在は閉鎖されている。茂原統括センター(勝浦駅)管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。当駅 – 安房小湊駅間は強風の影響を受けやすく、しばしば速度規制や運転中止になる。2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は19人であり、県内のJR駅の中では最も少なかった。1990年代前半は200人超であったが、1994年に200人を割ってからは、年々減少の一途をたどっている。駅名の通り実質的に行川アイランドの来園のための専用駅で、閉園後は一気に利用客が減少した。