















羽越本線の村上駅でございます。新津方面は単線電化、隣の間島駅まで複線の電化区間にある単式島式複合型の2面3線、いわゆる国鉄型配線の地上駅で、側線および留置線もございます。レトロ調にリデザインされた平屋の駅舎があり、各ホームへは上屋付きの跨線橋と地下道で連絡しております。この駅が直流電化の終端になっている羽越本線は酒田方面は交流電化となっており、この駅で運行系統が分断され、酒田方面に向かう普通列車は気動車により運行しております。交直のデッドセクションが隣の間島駅までの間にございます。新潟県立村上中等教育学校、新潟県立村上高等学校、新潟県立村上桜ヶ丘高等学校などの最寄り駅となっております。
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Wikipediaから引用
村上駅(むらかみえき)は、新潟県村上市田端町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。新潟近郊区間、およびIC乗車券「Suica」の新潟エリアは当駅が最北端である。村上市の中心駅であり、瀬波温泉への最寄駅。羽越本線の拠点駅の一つでもあり、運行系統は当駅南北で分割されている。上り側(新津方)は単線、下り側(秋田方)は隣の間島駅まで複線となっている。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅である。両ホームは南側(新津方)の跨線橋(各ホームに通じるエレベーターあり)と、北側(秋田方)の地下通路で連絡している。側線および留置線も有している。現在の駅舎は1964年(昭和39年)に竣工したものだが、レトロ調にリニューアルする改修工事が施され、2005年(平成17年)7月に現在の外観となった。当駅と間島駅との間にデッドセクションがあり、当駅は羽越本線直流電車区間の北限となっており、山陽本線下関駅(山口県下関市)から東海道本線東京駅(東京都千代田区)、高崎線高崎駅(群馬県高崎市)、長岡駅(長岡市)、新津駅を経て長らく続いた直流電化の終端駅でもある。交直流電車である特急「いなほ」や貨物列車、臨時快速「海里」(ディーゼルハイブリッド車両を使用)は直通するが、JR東日本新潟支社は一般型の交直流電車を保有しておらず、当駅から鼠ケ関・酒田方面に向かう普通列車はすべて気動車により運行している。